真夏の海におすすめビーチテント7選!機能面もバッチリな最新テントご紹介

真夏の海に必須のテント!砂浜の暑さ対策におすすめのテント7選

夏といえば海!だけど、炎天下のビーチは暑くて大変そう…

そんな砂浜の暑さ対策には、ビーチテントやタープがおすすめ!

直射日光を防いで日陰を作るから、風があれば1日海で過ごすこともできます。

ちょっとした荷物やクーラーボックスを置いたりと何かと便利なテント。

年30回海に行く経験から、機能面でもバッチリな最新のおすすめテント7選をご紹介します。

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海での1番の暑さ対策は、日陰を作ること

海での1番の暑さ対策は、日陰を作ること

真夏の海では毎回このスタイル

真夏の砂浜はめちゃくちゃ暑くて、素足で歩くのは無理ですよね..!?

でもそれは日光に照らされていたからであって、日陰を作ってあげれば涼しくなります。

砂の温度が下がれば地面から感じる熱も緩和されます。

その上で、海からの涼しい風が通るように、風の向きを考えてビーチテントやタープを立ててあげれば完璧です。

写真は我が家で使っているタープになりますが、このような状態だと真夏の海でも子連れで1日遊んで過ごすことができますよ。

海に適したビーチテントの選び方

海で過ごすのに適したテントの選び方

ビーチテント選びのポイント4つ

海で過ごすに大切なビーチテント選びのポイントは下記です!

ビーチテント選びのポイント

  • 遮光性のある素材を使っていること
  • 海風が抜ける風通しの良さ
  • 設営が簡単にできること
  • 風に飛ばされないようにしっかり固定できること

まず、日差しが強い夏のビーチは遮光性の高い、ポリコットンやUV加工されている素材がおすすめです。

濃い色のテントやタープの方が遮光性が高いと言われています。

そして、大事なのは風通しの良い環境を作ること。

海風が抜けるようにな開口部が十分に無いと、ビーチテントの中にいるとかなり蒸し暑くなってしまいます。

あと設営が簡単にできることも重要です。

灼熱のビーチで設営に時間が掛かっっていたら、それだけで体力を消耗してしまいますよね。

海で過ごすのに適したテントの選び方

それと、考慮しないといけない点が海では風が強いということです。

遮るものが何も無いため、海風が強く吹くとテントやタープは飛ばされてしまいます

そのためにも、ペグ等でしっかり固定できるものが良いですね。

キャンプ用のテントは海には不向き

キャンプ用のテントは海には不向き

上記のポイントを踏まえると、キャンプ用のテントは海には向いていません。

そもそも用途が異なり、キャンプ用のテントは中で快適に眠れるように、ポールを立ててしっかり設営する仕組みになっています。

なので設営も結構時間が掛かりますよね。

風を通す窓もビーチ用テントに比べると少なく、素材も海での利用を前提としたものでは無いです。

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海でのおすすめビーチテント7選

ビーチテントを選ぶポイントを抑えた上で、海でも快適に過ごせるおすすめのテントやタープをご紹介。

今は色々なメーカーからビーチテントが販売されてますが、アウトドアで使うことを考えるとある程度信頼できるメーカーが安心です。

我が家も安い無名のビーチテントを購入し、数回使っただけでフレームが生地から飛び出し、畳めなくなったテントを持って帰るのに苦労しました。。

そういった面も含めて、機能・価格・使いやすさから7つを厳選しました。

ロゴス(LOGOS)ソーラーブロック ポップフルシェルター


ロゴス ソーラーブロック ポップフルシェルター


ロゴス(LOGOS) ソーラーブロック
 ポップアップシェルター 71809033
●組立一瞬!キャリーバッグから取り出して広げるだけ
●熱と光を吸収するソーラーブロック加工で、日向と日陰で-15℃の温度差実現
●UV-CUT率99.9%以上・遮光率100%
●両サイドのメッシュ窓で風通し良好
●風対策のための取り外し可能な砂袋(重し)付き



ロゴスはキャンプ用品で有名なメーカー。

最初にテントを購入したのがこのロゴスでしたが、風の強いビーチなど過酷な環境で使用しても全く問題なく長年愛用していました。

こちらのビーチテントはなんと言っても、キャリーバッグから取り出して広げるだけで設営できる点!

下記の動画にて、組み立てと片付け方法を見ていただくとわかりやすいです。

大きさも3~4人程度のファミリーにおすすめで、スマホやサングラスなど小物の収納に便利なメッシュポケットが付いています。

価格 12,800円(楽天)
サイズ 幅235×奥行113×高さ90cm
素材 ポリタフタ(UV-CUT加工)
総重量 2.0kg
おすすめ度 ★★★★★
口コミ

  • テント内はとても広く、何よりもUVカット仕様のお陰で真夏の日差しを感じません。サイドのメッシュ窓を開ければ風が通り、さらに涼しく快適に過ごせました。
  • 使ってみましたが、遮光性は高いです。骨組みもしっかりしてるので、ペグをちゃんと打ってやれば、風が吹いてもしっかりと形を保ちます。
  • 性能としてはポップアップ式なので設置は一瞬、畳むのは慣れが必要なのは言うまでもなく、この商品の最大のウリの遮光性は非常に高く、生地から光が漏れることはないと思います。

引用:Amazon

LOWYA ポップアップテント 200


LOWYA ポップアップテン

引用:Rakuten


villimetsa ポップアップテント200 9カラー
●UVカット加工、内部は紫外線をカットするシルバーコート加工
●側面のメッシュ窓により風の通りが良くなり、テントが飛ばされにくい
●テント内にハンディファン(扇風機)をつるせるフック付き
●収納袋からテントを出して開くだけの簡単設置



LOWYAは通販専門の会社ですが、こちらのビーチテントは機能的に優れていたのでご紹介します!

引用:Rakuten

風が通り抜けやすいように工夫されており、メッシュスクリーンも付いてるので虫がいるところでも蚊帳のように使えます。

フロントシートが広く、大人が横になってもはみ出しにくいテントの奥行きがあります。

内寸の高さも123cmあるので、ファミリーでの使用もおすすめです。

海だけでなく、山でもおうちキャンプでも幅広く使えそうです。

価格 6,490円(Amazon)
サイズ 幅200x奥行180-275x高さ125cm
素材 ポリエステル100%(UV-CUT加工)
総重量 3kg
おすすめ度 ★★★★☆
口コミ

  • 折り畳みも、女性一人でできました。説明書を先に読み、自宅で練習。一回で割と簡単にできました。
  • カラーバリエーションが豊富なのは、良いのですがカラーによってUVカット率が異なるのには要注意。2-3000円のポップアップテントに比べると、フレームや生地など、割としっかりしてます。
  • フルクローズもでき、網戸?だけにもできるし、小さな通気の窓もあるので風が通って良いです。畳む時も中の空気が抜けやすい。大人2人と子供1人で使用していますが余裕です。

引用:Amazon

FIELDOOR 2-4人用 ポップアップテント


FIELDOOR 2-4人用 ポップアップテント

引用:Rakuten


FIELDOOR 2-4人用 ポップアップテント 10カラー
●高機能素材SUNSHIELDでUPF50+のUV遮蔽率、裏側の生地にはシルバーコーティングで紫外線カット
●テント上部のベンチレーションで風通しが良い
●耐水圧1,500mm以上で急な雨でも安心
●商品に不具合があった場合の1年保証付きで安心



FIELDOORはお手頃なアウトドアグッズが豊富に揃っています。

UV加工や風が抜ける構造などに加えて、テント内にタオルなどを掛けられるポケットがあったり、専用収納バッグは荷物の持ち運びが多い時に助かるリュック式になっていたりと、細かい工夫がされています。

また、オプションパーツも豊富にあるのが特徴で、クッションの入った折りたたみのグランドシートや、テントポール、風対策のウォータータンクなどもあります。

引用:Rakuten

価格 4,840円(楽天)
サイズ 幅200x奥行180x高さ135cm
素材 ポリエステル他(UV-CUT加工)
総重量 2.5kg
おすすめ度 ★★★★☆
口コミ

  • メッシュ付きで風通しも良く、風の強い日にも比較的安定してくれます。とにかく設営と撤収が簡単なので楽チンですね。付属のペグは短めなので、砂浜で使う場合には長めのペグを用意した方がいいかもしれません。
  • ファスナーの滑りが良く扱いやすい。女性一人で設置、あっという間に撤収出来ます。 先日海水浴で使用しましたが、上部の窓と前後の入り口が大きく開く為、暑さが格段に軽減されていたと思います。
  • 収納ケースにたたみ方の動画へのQRが印刷されている。説明書だと紛失するため良い。幅240cmは、家族4人でも中で食事ができるほど。昼寝なら3名程度。ファミリーでの使用ならこのくらいのサイズがおすすめです。

引用:Amazon

Go Glamping 簡易テント2~4人用


Go Glamping 簡易テント2~4人用

引用:Amazon


Go Glamping 簡易テント2~4人用
●四窓で風が通り抜ける構造になっており、温度上昇を防ぐ
●UV加工生地で紫外線をカット
●フロアシート耐水圧3,000mmフライシートは800mmで急な雨でも安心
●初心者でも設営しやすく、ポールをクロスさせるタイプで風にも強い



GoGlampingはテントやタープを中心にアウトドアグッズを扱ってます。

価格帯が安いのですが、レビューを見てみるとしっかりした作りと機能性で評判も良いです。

引用:Amazon

こちらはポップアップテントと違って、フレームが入っているタイプなので風にも強いです。

二面メッシュスクリーン構造で、風を通しながらも虫除けもできるので、キャンプにも使えそうですね。

定員も3-4人が入れる大きさで、高さも135cmと十分あるので着替えも楽にできます。

価格 3,950円(Amazon)
サイズ 幅220x奥行180x高さ135cm
素材 オックスフォード+B3メッシュ
総重量 2.8kg
おすすめ度 ★★★☆☆
口コミ

  • 風が強い砂浜で使っていたが潰れずにしっかりしてる印象。ペグの打てない場所でも、飛ばされないように4つ角に重り袋あり。
  • うちは四人家族ですが、このサイズはとても余裕があります!組み立て簡単で軽いので女性の方でも組み立てしやすいと思います。
  • テントと考えると力不足感はありますが、シェードとして考えると、室内の広さ、設営の簡単さなど、この価格帯のシェードの中では最適解だと思いました。

引用:Amazon

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Coleman(コールマン) スクリーンIGシェード


Coleman(コールマン)スクリーンIGシェード

引用:Rakuten


Coleman(コールマン) スクリーンIGシェード
●風に強いクロスポール構造で海でも安心、女性一人でも設置可能
●接触した虫をノックダウンする独自のOlytecRメッシュ素材(住友化学が独自開発した防虫素材)採用。
●一般のメッシュよりも網目が大きく、2.5倍の通気性能
●床からの水の浸み込みを抑えるPEフロア。別売りのレジャーシートも販売。



コールマンはアウトドアブランドの代表格。

我が家もコールマンのテントを持っていますが、10年経つ今でも全く劣化していません。

キャンプ場だけでなく、ビーチでのキャンプなど強風の環境でも使用していますが、壊れることはなくさすがコールマンだなと思います。

引用:コールマン

やはり他の製品と異なる1番の特徴は、独自のメッシュ素材で通気性も良く虫除けの効果が高いこと。

フルオープン・フルクローズできるので、夏のキャンプやピクニックなどにも幅広く活用できそうですね。

それにしても、上記で紹介している「GoGlamping」のテントとデザインがそっくり。。

価格 7,405円(Amazon)
サイズ 約幅210x奥行180x高さ120cm
素材 シェードスキン/68Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水)
総重量 約3kg
おすすめ度 ★★★★★
口コミ

  • 3,000円〜4,000円くらいのポップアップ・ワンタッチテントやシェードと比較検討していらっしゃるのであれば、こちらの商品を強くお勧めします。天気が良ければ、海沿いで1泊なんてことも難なくこなします。
  • 「メッシュに接触した虫をノックダウン」と説明がありますが、これは本当です。ハエの一種だと思われますが、メッシュにつかまっておなくなりになっていました。
  • これを購入する前はワンタッチのポップアップシェードを使っていましたが、風に弱くて苦労していました。
    この商品はフレームがあるのでしっかりしていてそこそこの風でも問題ありません。

引用:Amazon

さらに遮光性能を求める方には、最新モデルの「Coleman(コールマン)スクリーンIGシェード+」があります。

引用:PayPayモール

こちらは、「スクリーンIGシェード」との違いは、

  • ダークルーム™テクノロジーが採用されていること
  • 耐水圧:約3,000mm

「ダークルームテクノロジー」とは、日光を90%以上遮ってくれる遮光性の高い素材ということです。

内部が暗いので好みは分かれますが、海で日光が照りつける場所では、室内温度も上がらず日中も快適に過ごせそうですね!

また耐水圧が3,000mmと旧モデル(500mm)より格段にアップしているため、急な雨でも安心です。



コールマン(Coleman) シェード スクリーンIGシェード+

Coleman(コールマン) スクリーンIGシェード+
●「ダークルームテクノロジー」で太陽光の暑さを完全にシャットアウト
●接触した虫をノックダウンする独自のOlytecRメッシュ素材(住友化学が独自開発した防虫素材)採用
●一般のメッシュよりも網目が大きく、2.5倍の通気性能
●耐水圧:約3,000mmで雨でも安心



AND・DECO ポップアップテント 2人用 カラーバリエーション10色


AND・DECO ポップアップテント 2人用

引用:Rakuten


AND・DECO ポップアップテント 2人用 カラーバリエーション10色
●フルオープンでテントの前後を両方開けることでしっかり風が通る
●UVカット(UPF50+)、遮光コーティング生地使用
●テント生地には耐水圧1000mm以上のものを使用
●幅200cmのワイドサイズを選べば大人2-3人で使用可能



「ANO・DECO」はインテリアクリエイターが提案するナチュラルアウトドアスタイルです。

通販のみ展開しており、見た目もお洒落なアウトドアグッズを沢山扱っており、機能面からもコストパフォーマンスが高いです。

こちらのポップアップテントはなんといっても10色のカラーから選べることができ、同じようなデザインのテントが並びがちなビーチでも、遠くからすぐにわかるのが特徴。

引用:Rakuten

風通しの良さやUVカット、耐水圧、軽量化などの面でも優れています。

30秒で誰でも簡単に設営できるのも魅力ですね。

価格 4,999円(楽天)※ワイドサイズは+1,000円
サイズ レギュラーサイズ:幅163x奥行210x高さ120cm
ワイドサイズ:幅200x奥行245x高さ130cm
素材 ポリエステル UVカット加工(UPF50+)
総重量 約1.5kg
おすすめ度 ★★★☆☆
口コミ

  • ワイドサイズを購入したのですが、大人2人と0歳と2歳の子ども2人で入っても広々です。設置、収納も本当に簡単で助かります。
  • 片付けも収納ケースと説明書の両方に畳み方が書いてあったので思ったより簡単に片付けることができました。
  • 安いテントは他にもたくさんありましたが、メッシュがなくデザインも一色のシンプルなものばかりでしたのでこちらで購入してよかったです。。

引用:Amazon

フィールドア(FIELDOOR) タープテント 2.5m サイドシート 2枚付き



フィールドア(FIELDOOR) タープテント 2.5m サイドシート 2枚付き
●強度で安定性に優れたスチールフレーム使用
●テント上部に風抜けのベンチレーション装備
●優れたUVカット加工、内側には紫外線から守るシルバーコーディング
●サイドシートで有効的に日陰を作れる



FIELDOORのタープテントは我が家も使っていて、今持っているので2つ目です。

海に持っていくのには大きくて重いですが、手軽に広げられて日陰もバッチリ作れるのでおすすめです。

椅子やテーブルも積んでおけば、そのまま海でバーベキューしてと1日過ごすことができます。

フィールドア(FIELDOOR) タープテント 2.5m サイドシート 2枚付き

アウトドアに行く機会が多ければ、タープがあればキャンプ・バーベキュー・海・庭プールと活躍するシーンも多く、持っておいて損はないです。

付属のサイドシートを使えば目隠しにもなり、太陽が当たる方向にファスナーでセットすれば、真夏の海でも暑さをしのいで快適に過ごせますよ。

価格 13,970円(楽天)
サイズ 幅2.5mx奥行2.5mx高さ2.45m
素材 ポリエステル(UVカット加工)
総重量 約12kg
おすすめ度 ★★★★☆
口コミ

  • 目隠し本当に助かるし、日差しの向きが変わるごとに机を移動させなくて済むのはありがたすぎる!重さはだいぶありますが風にたえてくれそうだし、気に入りました!。
  • 以前使用していたテントは、天井に空気換気口がなく強風に吹き飛ばされそうでしたが、このテントは換気口があり、強風でも上に吹き飛ばされることがなく、安心して使えます。
  • 商品は期待通り、屋根部分の骨組みが倍あり耐久性に期待できます。サイドのシートも2枚付属していて、取り付けもチャックでしっかりとしています。

引用:Amazon

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テントで暑さ対策をして快適な海を

海での暑さ対策に必要なビーチテント&タープを選ぶ際のポイントと、おすすめのビーチテント7選をご紹介してきました。

海やプールで手軽に使えるタイプが良いのか、キャンプなどでも幅広く活躍できる機能性の高いものが良いのか、優先順位を考えてぜひ選んでみてください。

また子連れで海に行かれる方は、下記に必要な持ち物と注意点、関東から行きやすい千葉の房総の海水浴場の情報をまとめていますので、ぜひ併せて参考にしてみてください。



ABOUTこの記事をかいた人

「とうちゃんはテンネンパーマ」のかあちゃんの方です。車中泊旅では万年助手席、地図のナビや飲食店・お風呂の検索&情報収集、写真撮影担当。本業は広告&Webのディレクターやってます。 Youtubeチャンネル「とうちゃんはテンネンパーマ」で子連れ車中泊旅の動画を配信しています。車中泊の便利グッズや車内DIYなどの動画もアップしています。ぜひチャンネル登録お願いします! https://www.youtube.com/user/masatoikebe