【北海道一周 車中泊の旅 コスト編】高速代・フェリー代・ガソリン代含めた総費用発表!

【北海道一周 車中泊の旅 コスト編】高速代・フェリー代・ガソリン代含めた総費用発表!

2019年の夏休みに家族4人(子供二人を含む)で
北海道一周車中泊旅をしてきました‼

車中泊旅といえば、時間も泊まる場所も縛られない“究極の自由旅”
が醍醐味ですが、もう一つのメリットがコストが安いということ。

では実際に家族四人で北海道一周車中泊旅として、
どのくらいのコストが掛かったのか…..⁉

皆さん気になるであろう、車中泊旅の費用を発表します🤗

北海道車中泊旅の総費用(8泊8日)

北海道車中泊旅の総費用(8泊8日)

毎回、車中泊旅に行くと旅の総費用を発表していますが、
今回はいくら掛かったのか、北海道一周車中泊旅費用を発表します‼

高速代・フェリー代・ガソリン代・その他でこのくらいでした🤗

(食事代・お土産等は人によって異なると思うので、
今回は総費用から省いて計算しています)

高速代 8/6 常磐自動車道 流山IC(千葉)→八戸自動車道 八戸北IC(青森)(深夜割) ¥11,190
8/8 道東自動車道 大沼公園IC(北海道)→占冠IC(北海道) ¥8,390
8/10 道央自動車道 滝川IC(北海道)→深川西IC(北海道) ¥780
8/12 道東自動車道 音更帯広IC(北海道)→千歳東IC(北海道) ¥4,290
8/14 常磐自動車道 水戸大洗IC(茨城)→流山IC(千葉) ¥3,140
合計 ¥27,790
ガソリン代 ¥24,934
フェリー代 大間崎(青森)→函館(北海道)
苫小牧(北海道)→大洗(茨城)※ネット予約割引
¥125,230
その他 お風呂(4回分)・観光施設入館料等(食事代・お土産は除く) ¥11,640
北海道一周車中泊旅 家族4人の場合のコスト
合計金額:¥189,594
家族一人あたり(8泊8日):¥47,398

ちなみに今回の北海道一周車中泊旅のルートはこんな感じです。

北海道一周車中泊旅 走行ルート

1週間をかけて北海道を一周して、これだけ目一杯楽しんで費用はこれだけです❣

誰もができる訳ではない車中泊旅、家族全員がこの旅で経験したことを
踏まえると、この金額は圧倒的に安いです……‼

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北海道へ飛行機&宿に泊まった場合の費用と比較すると

もし、お盆時期に飛行機で北海道まで行って宿に宿泊する旅をしたら、
一体どれくらいかかるのでしょう??

家族4人での旅の総費用をちょっと調べてみました。

国内線(JAL/ANA) 東京(羽田・成田)〜北海道(新千歳):80,380円(往復)×4人=321,520円

なんと、飛行機の往復だけで今回の車中泊旅の旅行費を
かるーくオーバーしてしまいます😓

同じ費用を出したら、相当豪華な車中泊旅ができてしまいます🤣

そもそもお盆時期に飛行機のチケットも宿の予約も取るのが大変💦

望む時間の飛行機の便が取れなかった場合、希望の場所での宿が取れなかった場合、
旅のプランを色々変更せざるを得なくなります。。。

そう言った意味でも、交通の便の時間帯に合わせることなく
(唯一フェリーは出発と到着の時間が決められてますが)
宿泊場所に囚われず旅ができてしまうのが、車中泊旅ならでは✨

そんなこともあり、私たちは今まで数十回北海道に旅する中、
飛行機で行ったのは2回しかありません😅

ましてや、子供が生まれてからは飛行機という選択肢は全くありません。

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北海道車中泊旅ならではのコストメリットとは

北海道車中泊旅ならではのコストメリットとは

あと、全国あちこち車中泊旅をしていて気づいたのが、
行くエリアによってコストがかかる部分が異なるということです。

北海道の場合のコストメリットとして、高速をあまり使わないので
(使ったとしてもかなりの長距離で途中の乗り換え等も殆どない)、
他のエリアに比べて高速代が安いです。

あとは、ひたすら道路がまっすぐである程度決まったスピードで飛ばすことができ、
信号もほぼないので、燃費が断然良くガソリン代もあまり掛かりません

北海道の車中泊旅で掛かるとしたら、フェリー代ですかね。

帰りは苫小牧から茨城の大洗までフェリーを利用して、
しかもお盆の最高値の時期だったので、ここが一番高くつきました。

が、三井商船のさんふらわあ号、昔乗ったことがある方ならわかると
思いますが、船が新しくなっていてかなり快適に過ごすことができます!

苫小牧から茨城の大洗までフェリーは納得の金額でした。

日帰り温泉はどこも大人500円と良心的で、ここは九州や四国に行っても
変わらない価格帯だと思います。

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北海道車中泊旅での意識したこと、車中泊旅への想い

北海道車中泊旅での意識したこと、車中泊旅への想い

あと我が家は、今回殆ど車中泊飯は時間のある時の朝ご飯しか作らず、
その分の時間を車での移動へ費やしました。

なので、出来るだけ地元のお店での外食代やお土産代でその土地に
お金を落とすように意識
しました。

北海道は本当に何を食べても地元の食材が美味しいです✨

地元の人への感謝の思い、あとは道の駅などを使わせてもらうという
感謝の気持ちを込めて、その分還元していくと
気持ち良い旅ができると思います❤

ただし、何度も言いますが、
車中泊旅の最大のメリットは
何よりも自分達の力で時間をかけて、
日本列島を縦断するということ。

飛行機なら一時間半で行けてしまう北海道も、車なら1日半掛かります。

そこまで時間をかけて到達する場所はやはり特別なもの。

車窓から見える景色は明らかに本州と異なり、
気温も空気も肌で感じられるくらい変わります。

そして、子供達に今どの辺りまで来たか、
地図を見ながら教えるとビックリします。

北海道に住む友人達は、子供達にとっても私たちにとっても、
なかなか会うことのできない特別な仲間✨という意識があります。

だからこそ大切にしたい😊

私たちが考えるリアル旅こそが車中泊旅であり、
子供達にずーっと教えていきたい旅のスタイルなのです
😆

これからそんな旅の詳細を、随時アップしていきます!

ぜひご覧ください〜🎶



ABOUTこの記事をかいた人

「とうちゃんはテンネンパーマ」のかあちゃんの方です。車中泊旅では万年助手席、地図のナビや飲食店・お風呂の検索&情報収集、写真撮影担当。本業は広告&Webのディレクターやってます。 Youtubeチャンネル「とうちゃんはテンネンパーマ」で子連れ車中泊旅の動画を配信しています。車中泊の便利グッズや車内DIYなどの動画もアップしています。ぜひチャンネル登録お願いします! https://www.youtube.com/user/masatoikebe