新潟県湯沢町に5箇所ある、公営の温泉公衆浴場♨
その中の一つ「岩の湯」は湯沢の中心街から離れ、少しわかりにくい場所にあるせいか、もっとも穴場の温泉です✨
2020年1月に実際に行ってきましたので、アクセスや駐車場の状況・お風呂の様子・休憩所はあるのか?など実際にレポートします🙌
目次
【湯沢の日帰り温泉】岩の湯までのアクセスと駐車場
岩の湯は、関越道湯沢インターから車で8分のところにあります
電車では上越線「越後中里駅」から歩くこともでき、徒歩17分です。
「越後湯沢駅」の一つ手前の「岩原スキー場前駅」からも徒歩18分で行けます。
湯沢の山々や田んぼを眺めながら、「岩の湯」までのんびり歩くのもオススメです😆
魚野川沿いの道路をしばらく行くと、下記の看板が出ています👇
駐車場は20台くらいです。
普段は空いてますが、週末は時間帯によっては混んでいることもあります。
ログハウス風の建物が、魚野川の辺りに建っています。
湯沢フィッシングパーク(冬場は休業)の隣なので、わかりやすいかと思います👍
【湯沢の日帰り温泉】岩の湯はローカルが圧倒的に多い穴場の温泉
駐車場は、圧倒的に地元ナンバーの車が多いです😉
平日の夕方〜夜に「岩の湯」へ行くと、仕事帰りの地元の車が沢山停まっています。
(みなさん、お風呂道具を持って出勤されてるみたいです。羨ましい…😁)
脱衣所で着替えていると、顔見知りなのか「こんばんわ〜」と皆さん挨拶されているので、常連さんが良く来られているみたいです。
ということは、地元の人も通いたくなる良い温泉ということですね✨
湯沢駅近辺にある「山の湯」や「駒子の湯」と異なり駅の中心部から離れているのと、「街道の湯」や「宿場の湯」と違ってスキー場の帰り道や国道沿いに目立つ建物ではないので、湯沢の公営の温泉では穴場的存在です🤗
湯沢中里スノーリゾートからは車で5分、湯沢パークスキー場からは車で7分、岩原スキー場からは車で7分と、各スキー場からのアクセスも良いので、スキーやスノーボードで疲れた体を癒すのにオススメです😌
【湯沢の日帰り温泉】岩の湯の休憩所には動物の剥製
玄関を入ると休憩所があるのですが、そこで目に入ってくるのが動物の剥製…..‼
立派な熊や鹿の剥製が置かれています✨
この辺りにはカモシカやサルなど野生動物も見られるそうです。
胴蓑・わらぐつ・すげ笠なども飾られていて、昔の雪国を彷彿させますね😌
【湯沢の日帰り温泉】岩の湯は窓から魚野川の景色が楽しめる
「岩の湯」は露天風呂はなく、内湯のみになります。
が、石造りの浴室から魚野川が見える位置にガラスが全面に配置されていて、魚野川&岩の山などの自然を楽しむことができます🎶
冬は雪見風呂・夏は新緑・秋は紅葉が楽しめそうですね❤
お風呂は清潔感があって、お湯も体の芯からじっくり温まる感じです。
泉温33.0度を41度くらいに加温しており、ちょうど良い湯加減でゆっくり浸かっていると、体がポカポカ温まります😊
脱衣所もそこそこ広く、冬場の日帰り温泉には嬉しいドライヤーも完備されていました✨
写真は男湯のものになるので、女湯の脱衣所や洗面の様子は少し異なります。
【湯沢の日帰り温泉】お得な外湯巡り券のご紹介
湯沢の5箇所の共同浴場(外湯)を対象に、外湯めぐり券が販売されています。
こちらは1,500円で販売されており、5箇所の共同浴場(山の湯・駒子の湯・岩の湯・街道の湯・宿場の湯)で使えます
(1箇所で1回のみの利用となります)
通常5箇所を回ると2,700円掛かるので、なーんと1,200円もお得なんです
利用期限は特にないので、年を跨いでの利用も可能とのこと。それは有難いですねー
「外湯めぐり券」は、湯沢観光協会・湯沢温泉総合案内所(駅西口)・上記5箇所の共同浴場で購入できます
【湯沢の日帰り温泉】岩の湯の情報まとめ
温泉名 | 岩の湯 |
電話番号 | 025-787-2787 |
地図 | |
アクセス | 関越道の湯沢ICより車で8分 |
駐車場台数 | 20台 |
営業時間 | AM 10:00〜PM 9:00(最終受付: PM 8:30) |
入浴料金 | 大人:500円、子供(4歳以上小学生以下):250円 |
定休日 | 水曜日(祝日・年末年始・お盆期間は後日振り替え) |
食事処 | 無し |
休憩所 | 畳の小上がりの小さめの休憩所あり |
アメニティ | シャンプー&リンス・ボディーソープ有り |
泉質 | アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉) |
効能 | 神経痛、運動麻痺、五十肩、関節痛など |
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