車中泊旅の楽しみの一つといえば食事。
車の中でご飯を作って食べる、「車中飯」という言葉がブームになっていますよね。
ただし車の中で調理スペースが限られているだけに、車内でできて尚且つ美味しいものを求めている方って多いと思います。
そこで、焼くだけ・煮るだけといった手間をかけずに美味しいご飯が食べられる、そんな時短食品を今回車中飯で試してきましたのでご紹介します！
目次
車中泊旅の食事作りは時短&手軽に済ませたい
キャンピングカーであれば良いですが、乗用車タイプの車だと、どうしても調理するスペースが限られますよね。
テーブルの上に一口ガスコンロをおいて、焼いたり煮たりが限界。
水道も車中泊する場所によっては使えない場合もあり、洗い物や後片付けも最低限にしたい。
また、車中泊旅の途中だとあちこち観光地に寄ったりアクティビティを楽しんだりして、食事作りにかける時間や余力が無いなんてことも…
そういった条件の中での車中飯となると、「何を作ったら良いの..!?」と意外と悩むもの。
そんな時は、簡単な調理だけで済ませされる食品を選んでみてはいかが？
お惣菜ももちろん良いですが、ちょっと焼いたりするだけで熱々のご飯が食べれるし、満足度も高いです！
夕食は焼くだけ、ご飯に合う絶品お肉
にいがた和牛越後味噌漬
パッケージから高級感が漂っていますが….！
こちらはコシヒカリを飼料として育った、にいがた和牛を越後味噌に漬け込んだもの。
我が家は自宅で冷凍したものを、ポータブル冷蔵庫に入れて車中泊旅に持って行きました。
調理は、パッケージから出して軽く味噌を拭き、フライパンか網で焼くだけ。
味付けもバッチリで、とにかくお肉が柔らかくてジューシーで美味しい〜
美味しいお肉ってちょっと食べるだけで、なんでこんなに満足度が高いのでしょう。
あとは、炊き立てのご飯があれば十分。
お肉をカットしてご飯の上に乗せれば、立派な和牛ステーキ丼になります。
あとはお湯で溶かすだけのスープや、カット野菜を使ったサラダなんてあれば、十分な食事になりますね。
品質規格等級がA3、B3以上の「にいがた和牛」でさらに希少部位のフィレを使用したもの。
しかもミシュラン掲載の老舗の料亭で仕上げたお肉とあって、少々お値段は張りますが、このお肉を好きな場所で車中泊ならではの絶景を見ながら食べられるのは格別です。
もちろん、キャンプにも最適です…！
●コシヒカリを飼料として育ったブランド牛
●柔らかい肉質の希少なフィレ部位
●味付け不要な味噌漬けステーキ
●真空パックの個包装で使いやすい
●賞味期限60日、冷凍便にて配送
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長岡ポーク柚子塩麹漬
こちらも新潟コシヒカリで育ったブランドポーク、「長岡ポーク」を使った食品。
長岡市摂田屋エリアは古くから醤油や味噌づくりの盛んな地域で、「発酵と醸造のまち」と呼ばれています。
その摂田屋の塩麹を使ってポークの旨みを引き出し、さらに柚子スライスを加えることでさっぱりとした美味しさに…！
ご覧の通り、中にはたっぷりの柚子スライスが入っています。
この日はRVパークに泊まったので、外で炭火で焼きました。
焼き上がったのが、こちら。
子どもも大人もあっという間に完食するくらい、美味しかったです！
味付けもちょうどよく、調味料なしでご飯とすごく合う〜
真空パックで1枚づつ個包装されており、冷凍で60日持つので車中泊旅のお供に最適です！
●コシヒカリを飼料として育った、ブランド豚長岡ポーク
●ビタミン豊富な肩ロース
●旨みを引き出す塩麹漬けに柚子スライス
●真空パックの個包装で使いやすい
●賞味期限60日、冷凍便にて配送
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朝食は茹でるだけ、出汁の効いたおかゆ
こちらは、昆布だし・かつおだしや醤油等で仕立てたお粥をレトルトパウチにしたもの。
袋のまま熱湯で5分で茹でるだけなので、車の中でも簡単にできます。
この日もRVパークに泊まったので、共有のキッチンを使って鍋で茹でます。
あとは器に移して、そのまま食べても良し。ちょっとしたおかずを添えて食べても良し。
醤油や出汁によってお粥は真っ白ではなく乳白色になってます。
優しい味で、お出汁もよく効いてて朝ごはんにピッタリ。
ちなみにお湯で温めずに常温でも食べられるそうですよ〜
元々は料亭の〆として人気の献立を、お土産で欲しいというお客さんの声で商品化したとか。
常温保存で賞味期限も2年なので、こちらも車中泊におすすめです。
●米どころ新潟の長岡産コシヒカリ100%使用
●昆布だし・かつおだしの合わせ出汁使用
●長岡産の醤油を100%使用
●湯煎で5分ですぐ食べられる
●常温保存で賞味期限は2年
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お酒のお供に料亭の味瓶詰めシリーズ
車中泊といえば、好きな場所に泊まって夜は車の中でゆっくりと飲むお酒が一番楽しみだったりしますよね…！
そんな夜のお供に、老舗料亭の高級珍味・おつまみはいかがでしょう？
「ほたて貝味噌」「いかの塩辛」「一口筋子」「月雫の檸檬くらげ」が瓶詰めになった、セットです。
引用：かも川館
お酒のおつまみ以外にもご飯のお供にしたり、貝味噌は油揚げに塗って焼いたり、ふろふき大根に乗せても美味しい！
瓶詰めなので、手軽に車中泊旅にも持っていけますよ。
●生臭みの少ない高級塩筋子
●極上のスルメイカから全て手作業で行ういかの塩辛
●クラゲのコリコリとした食感が美味しい檸檬くらげ
●北海道産ほたての貝柱を使用した板前の手仕事、貝味噌
●過剰な添加物は無し
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簡単で美味しい車中飯で楽しい旅を
私が新潟県長岡市出身のため、地元の名産品を使った車中泊におすすめの食品をご紹介しました。
料亭のこだわりの逸品のため、お値段高めの高級食材になりますが、こういったものこそ自宅ではなく旅先のとっておきの場所で手軽に食べれたら、さらに美味しく感じられること間違いなし…！
ぜひみなさんの車中飯のラインナップに、試してみてはいかがでしょうか。
