冬の車中泊で、寒さ対策として電気毛布の導入を悩んでいる方、そして探している方へ。
私たちは長年スキー&スノーボードも兼ねて雪山車中泊をしていますが、暖房器具を使う車中泊は正直邪道だ…!とさえ思っていました。
窓の断熱シェードや、冬用のダウン製の寝袋で過ごしてきましたが、電気毛布を導入してみてその快適さに感激〜♫
この記事では、冬の車中泊に「何故電気毛布があると良いのか」を実体験を元にお話します。
また選ぶ際にチェックしたいポイント、2022年現在おすすめの電気毛布10選も紹介させていただきます!
目次
車中泊の寒さ対策に電気毛布は必要?メリットとデメリット
冬の車中泊の寒さ対策として、電気毛布が必要なのかという点について。
メリットとデメリットを上げて説明していきます。
電気毛布のメリット
1.導入コストが安い
電気毛布は、シングルでしたら5,000円以下、大きめのサイズでも10,000円以下で購入できます。
その点、FFヒーター(エンジンを停止していても使える燃焼式ヒーター)だと本体に20万円くらい、設置費用に+αのお金がかかります。
FFヒーターは車内の暖房として取り入れている人も多いですが、DIYで取り付けるには専門的な知識や技術が必要です。
2.消費電力が小さく暖かさが長持ち
電気毛布は毛布の中の電熱線を温め、発熱するタイプの毛布。
表面温度が「強」の設定でも、40W〜60Wと意外と消費電力が少ないのです。
寝床の下に敷いたり、体の上に掛けておくだけで表面から暖かさが逃げにくく、朝まで暖かさが長持ちするのが特徴です。
また特定の部分だけ温めるのではなく、電気毛布なら寝床の下に敷くだけで床からの底冷えを防ぐことができます。
3.コンパクトに収納可能
冬の車中泊は防寒着や布団・寝袋などで荷物が特に嵩張るため、出来るだけコンパクトに済ませたいですよね。
その点、電気毛布なら折りたたんでコンパクトな状態で持っていくことができ、しっかりと暖をとることが可能です。
4.一酸化炭素中毒の危険性が無い
車のエアコンを掛けっぱなしにしておいた状態で朝まで過ごすと、マフラーに雪が詰まって車内に排気ガスが逆流し、一酸化炭素中毒になる危険性があります。
また、FFヒーターやストーブなどの暖房器具でも一酸化炭素中毒になる可能性があります。
その点、電気毛布であればそういった心配がなく、部屋の空気も汚さず車内が乾燥することもありません。
電気毛布のデメリット
電気毛布を使用する際は、電源を取るのに「ポータブル電源(バッテリー)」が必要になります。
今持っていない方は購入する必要があるので、デメリットにはなりますが、ポータブル電源は今後の車中泊やキャンプ・災害時を考えても持っていて損はないですよね。
私たちが使っているポータブル電源は、「PhewMan(ヒューマン)540Wh」のもの。
これで電気毛布がどのくらいの時間使えるか試してみたところ、消費電力75Wの電気毛布(180×140cmサイズなので比較的消費電力が高いです)で、7時間使ってポータブル電源は半分以上電力が余っていました。
ポータブル電源「PhewMan(ヒューマン)540Wh」:容量 150,000mAh/540Wh
電気毛布「KOIZUMI KDK-7598T」:消費電力 75W、電源 AC100V 50/60Hz
- 温度設定「中」:約15時間使用可能
車中泊におすすめの電気毛布12選
電気毛布で人気のメーカーは下記になります。
電気毛布で人気のメーカーとその特徴
メーカー | 特徴 |
椙山紡織(Sugiyama) | 価格は安く暖かいのでコストパフォーマンスが高い。だた生地が薄く硬めという声も。 |
ライフジョイ | 主に冬物家電を製造しているメーカー。価格は安いが生地が薄手という声も。 |
広電(KODEN) | 電気毛布で国内トップレベルのシェア。寝るときのズレを防ぐ敷き毛布など、電気毛布の種類や機能も豊富。 |
アイリスオーヤマ | 電気毛布の種類も豊富で、機能性も充実しながら手頃な価格でバランスが良い。会員限定で2年保証に延長可能。 |
山善(YAMAZEN) | USB対応式や着る毛布などラインナップが豊富。FUWARIシリーズはフワフワした肌触りが好評。 |
コイズミ(KOIZUM) | ランナップが豊富、高機能な割りに価格はPanasonicより安い。 |
パナソニック(Panasonic) | マイクロファイバー素材など、肌触りの良い素材のラインナップが豊富。消臭など機能が充実していて信頼できるメーカーだが価格が高め。 |
では具体的におすすめ商品を紹介していきますね。
Sugiyama 電気敷き毛布 NA-023S
●室温センサー機能付で最適な温度を保つ
●冷えやすい足元はしっかり暖める配線設計
●ダニ退治機能付
●洗濯機で洗濯可能(ドラム式は使用できない)
●バックライト付きコントローラーで暗い車内でも操作可能 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
椙山紡織(Sugiyama)のこちらの電気毛布はAmazonでもベストセラー入り。
日本製・丸洗い可能・室温センサー機能付きでこのお値段は、やはりコストパフォーマンスが高いです。
生地が薄くてペラペラという声もありますが、消耗品と割り切って敷き毛布として使うのであればオススメです。
価格 | 3,099円(Amazon) |
サイズ | 幅140×長さ80cm |
素材 | ポリエステル70%、アクリル30% |
消費電力 | 55W(1時間あたり:強で約31Wh) |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・室温センサー |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※生地が薄く、敷いた時に電熱線が気になるのがマイナスポイント |
- 購入の決め手は安さと日本製ですが日立やパナと比べても必要にして十分だと思います
- 室温センサーは部屋の気温が下がると 電熱線が自動的に温かくなる仕様で、寒くて真夜中に目が覚めたりすることがなくなりました。
- 生地が薄い故に配線がはっきり目立つので見た目はあまり良くないのと、敷毛布として直接使用すると配線の凸凹が体に当たるのがやや気になります。
引用:Amazon
ライフジョイ 電気毛布 敷き 130cm×80cm JBS401G-B/JSB401G-D
●頭よりも腰から足元にかけてを重点的に温める頭寒足熱配線
●室温センサーで周囲の温度変化により設定温度をコントロール
●8時間自動OFFタイマー機能付き
●消費電力が低いので長時間使える [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
薄型の敷き型電気毛布になりますが、発熱線の熱が身体に伝わり易く、布団の中での使用を想定した商品です。
細かく温度調整ができるコントローラーと、足元を重点的に温める「頭寒足熱配線」でこのお値段はコストパフォーマンスが高いです。
また2022年の新商品は、ユーザーからの要望に応えて8時間オフタイマーが付いています。
消費電力が低いので、ポータブル電源で使用する際は長い時間使える点で、車中泊にはオススメです。
価格 | 3,180円(楽天/Amazon) |
サイズ | 幅130×長さ80cm(シングル用) |
素材 | ポリエステル100% |
消費電力 | 40 W |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・室温センサー・自動OFFタイマー |
おすすめ度 | ★★★☆☆ ※長さが後10cm欲しいのと消費電力が低い分温まりににくいのがマイナスポイント |
- 安いうえ温度調整機能付きなのでとてもおすすめ。
- 暖めて寝て起きると丁度自動で切れる時間なので丁度いいです。お値段以上に良い。
- 使用前はヒーターの線が気になったが、実際に使用してみたら、気になりませんでした。
- ぬくもるのが遅めで使用1時間前位にはスイッチを入れたい感じがします。
引用:Amazon
広電 電気毛布 敷き 130×80cm VWS401H-CK
●重来品に比べて使用電力量26%抑える省エネ仕様
●電熱線が毛布の端の方まで入って足元までしっかり温める
●コントローラーで細かく温度設定可能
●ダニ退治機能付
●PSEマーク/Sマーク認証取得で高い安全性
●140cm×80cm、188cm×130cmのサイズも選べる [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
電気毛布で国内トップレベルのシェアを誇る広電。
電熱線が毛布の端まで入っているので、従来の敷き毛布よりも暖房エリアが広く足元までしっかり暖めます。
消費電力55Wと低いですが、温まるのが早い点がオススメです。
価格 | 2,680円(Amazon) |
サイズ | 幅140×長さ80cm(シングル用) |
素材 | ポリエステル100% |
消費電力 | 55 W |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治 |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※タイマー機能が無いのがマイナスポイント |
- 55Wでもコタツ並に暖かい。140cmの長さがあるので、足元からお腹のあたりまで十分に暖まります。
- 最初の使いたてはすぐに暖かくならなかったけどしばらくすると暖かくなった。電気代も抑えれてダニ退治もあってこのお値段は良き。
- 10月のキャンプでポータブル電源で使用しました。外気7℃位しかなくとても寒かったですが寝袋の下に敷いて使用したらとても暖かかったですよ。寝袋にもよると思いますが我が家の寝袋では設定が中でも暑い位でした。
- 今まで使ってきた電気毛布の中で圧倒的に一番パワフルで一番早く暖かくなります。電熱線の範囲も広く大満足です。
引用:Amazon
山善 電気敷毛布 140×80cm YMS-PT32
●睡眠時に使える自動でON/OFFのプログラムタイマー機能付き
●軽くて柔らかい肌ざわり生地
●防菌・防臭・ダニ退治機能付き
●室温センサー搭載で朝の冷え込みをキャッチ
●12時間後自動タイマー切機能付き
※Amazonでは現在取り扱い無し(2022年12月) [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny]
防菌・防臭・ダニ退治機能・室温センサーと機能としては十分なのに、お手頃な価格が魅力。
特筆すべきは「プログラムタイマー」。
就寝時にスイッチを入れると2時間暖房→4時間暖房停止→2時間暖房してくれます。
寝る時の布団の冷えと朝起きた時の寒さと解消してくれて、またぐっすり寝ている間は自動OFFし無駄な電気を消費しないので、車中泊にはぴったりだと思います。
12時間後に自動で切れる「12時間offタイマー」も付いています。
価格 | 5,980円(楽天) |
サイズ | 幅140×長さ80cm(シングルサイズ) ※188×130cmのダブルサイズもあり |
素材 | ポリエステル、アクリル |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・ぐっすりタイマー・自動OFFタイマー・抗菌防臭機能 |
消費電力 | 50W |
おすすめ度 | ★★★★★ ※間違いなく一押し! |
- 布団に入る前に温めてから寝ても、朝方の冷えで目が覚めてしまうことが度々ありましたが、このプログラムタイマーは朝方に2時間再度暖かくなるので、朝までぐっすり眠ることができます。
- 車中泊使用目的で消費電力が少ない物を探していましたら、丁度、2時間ON-4時間OFF-2時間ONで、省電力Total8時間でアウトドアで使えると言うのが、私にはピッタリの商品でした。
- 暖かく、肌触りも良く、温度調整もでき、この金額ならかなりお得だと思いました。
引用:Rakuten
アイリスオーヤマ 電気毛布 敷毛布 140×80cm フランネル調 EHB-F1480-LT
●心地よいフカフカのフランネル素材を使用
●スライド式コントローラーで好みに合わせて温度を細かく調整できる
●ダニ退治機能付き
●安心の自動切りタイマー付き [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
この電気毛布は肌触りの良いフランネル素材で、ずっと触っていたくなる素材が特徴。
ダニを高温で退治する機能も付いています。
「3時間offタイマー」が付いていて、何も操作しないで3時間経過すると自動で切れます。ポータブル電源の残容量が気になる場合や、そこまで寒くない時の車中泊には安心の機能ですね。
フランネル素材でタイマー機能が欲しい!という場合には、お手頃な価格の電気毛布だと思います。
価格 | 5,466円(Amazon) |
サイズ | 幅140×長さ80cm(シングル用) |
素材 | ポリエステル |
消費電力 | 55W |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・自動OFFタイマー |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※3時間タイマーがちょっと短いかも |
- 電源を消し忘れても、自動で消えてくれるので助かる。この値段でこのクオリティは満足。
- 車中泊用に購入し。電力消費量とポータブル電源の容量を考えてこの製品にしました。
- 結論から言えば大正解、私の持っている大容量バッテリーで快適に車中泊で使えています。格安モデルとの大きな違いは肌触りと自動オフタイマーです。
- 気になる車中泊使用では、出力を弱にしておけば、Anker PowerHouse(434Wh)で朝まで(8時間程)利用して、20%程度の充電残量でした。弱でもあったかかったです。
引用:Rakuten
広電 電気毛布掛敷毛布 130×188cm CWB801G-HKK
●肌触りの良い両面フランネルで毛玉もできにくい
●汗・加齢臭などの消臭機能付き
●3つの便利なタイマー機能が常備
●室温センサー付き [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
この電気毛布は両面がフランネル素材なので、とても肌触りが良いのが特徴。
電源ONから約8時間後に自動的に通電を止めたり、室温センサーで電気毛布の表面温度をコントロールし、急な冷え込みに対応できるところが車中泊向きだと思います。
サイズが大きい分消費電力は高いので、それに応じた容量のポータブル電源の用意が必要になります。
価格 | 6,880円(Amazon) |
サイズ | 幅188×長さ130cm |
素材 | ポリエステル |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・室温センサー・自動OFFタイマー |
消費電力 | 80W |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※おやすみタイマーやおはようタイマーが付いた広電のフランネル電気毛布がかなり値上がりしてしまったため、コスト面からおすすめ |
- 寝室の敷布で使うのに毛玉ができない肌触りのいいものを探していました。敷くには勿体ないくらい質感が柔らかく、今はリビングでのうたた寝の掛け毛布で使っています。
- 両面とも柔らかい生地で毛玉もできないので良いですね。温度は最高にしてもしれてますが、体に優しい温度だと思います。
- ふかふかで、気持ち良いです。
引用:Amazon
ライフジョイ 電気毛布 掛け敷き兼用 188cm×130cm JCBR803B
●しっとりなめらかフランネルでふわふわ
●足を集中的に温める頭寒足熱設計
●細かく温度設定が可能なコントローラー
●ダニ退治機能付き [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
楽天の電気毛布売れ筋ランキングで1位の電気毛布がこちら。
ふかふかのフランネル仕様で、他にはない5色カラー展開があり、好みに合わせて選べるのが嬉しいですね。
ダニ退治機能・室温センサー機能がついた上でこのお値段はお得だと思います。
価格 | 7,450円(楽天) |
サイズ | 幅188×長さ130cm |
素材 | ポリエステル100% |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・室温センサー |
消費電力 | 80W |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※タイマー機能が無いのがマイナスポイント |
- 肌触りも良くふわふわで暖かく、とても重宝しています。弱にして寝る事もありますが、寝る時にホカホカふわふわで温かいところに入る幸せを感じられれば十分な為、寝る1時間前に高温でセットして、入る時に切って寝る方法が一番気に入っています。
- キャンプに持っていくにはかさばらず、ちょうどいいです。上から下まできちんとあったまるよい商品です。
- AC電源のあるキャンプで使用しました。冬場にもかかわらず快適でした。(電気カーペットと併用)
- 暖かくなるスピードも早くて中でも十分全体的にあったかいです。
引用:Rakuten
山善 電気掛・敷毛布 188×130cm YMK-F43P
●表は柔らかいフランネル、裏はもこもこのプードルタッチ仕上げ
●室温センター付きで朝の冷え込み時に温度を調整
●細かく温度設定が可能なコントローラー
●ダニ退治機能付き [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
こちらの電気毛布は表面はフランネル・裏面はプードルタッチ仕上げと、柔らかくて気持ちの良い生地がリバーシブルで使えるのが、他にはない特徴です。
室温センサー・温度調整・ダニ退治機能が付いています。
価格 | 12,800円(Amazon) |
サイズ | 幅188×長さ130cm |
素材 | ポリエステル100% |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・室温センサー |
消費電力 | 75W |
おすすめ度 | ★★★☆☆ ※タイマー機能が無いのと素材上ゴミが付きやすい点がマイナスポイント |
- 掛敷両方使えて、とにかく暖かいです。モコモコの面も気に入ってます。
- テント泊、これが無かったら絶対寝れなかったと思う!
- とても軽いし、肌触りも滑らかで気持ちよく、温度設定も、普通の人では、暑いくらいの温度にもできるので、買って良かったです。
引用:Rakuten
コイズミ 電気掛敷毛布 140×80cm KDS-50211R
●ふんわり感触のラビットファー調毛布
●頭寒足熱配線で足元からホカホカ
●室温の変化を感知して自動的に温度をコントロール
●ダニ退治機能付き [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
ふわふわ感触のラビットファー調の毛布です。
室温センサー・頭寒足熱配線・ダニ退治機能が付いています。
価格 | 7,080円(Amazon) |
サイズ | 幅140×長さ80cm |
素材 | ポリエステル100% |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・室温センサー |
消費電力 | 50W |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※タイマー機能が無い点がマイナスポイント |
- とても滑らかな触り心地で、期待以上です。そのまま毛布としても使えそうな感じです。
- マットの上で使用や寝袋に入れて使用だと優しい暖かさなので強よりも少し弱く出来るかなぁといった感じ、一晩車中泊で使用し強で朝方、ポタ電(600)が丁度5パー残しくらいでした。
- 車中泊に欠かせません。食事をする時から使ってます。ほんのり温かくなりますが、激寒の車内では、ほんのり程度でも違います。外気温0度、シェラフは5度まで対応タイプで、上から毛布を使いました。
引用:Amazon
コイズミ 電気毛布掛け敷き 188×120cm KDK-75228T
●快眠タイマー搭載で通電をコントロール、熱くなりすぎない
●頭寒足熱配線で足元からホカホカ
●室温の変化を感知して自動的に温度をコントロール
●ダニ退治機能付き、抗菌防臭加工 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
私たちはこの電気毛布を使っています。
8時間で自動通電オフされるのと、また快眠タイマーで暑くなりすぎないように快眠をサポートしてくれるため、無駄な電力を使わない点が車中泊向きです。
11月の寒い日に車中泊で使いましたが、布団の上に敷いて上からは冬用の寝袋を被った状態で全く寒くなかったです。
価格 | 6,336円(Amazon) |
サイズ | 幅188×長さ130cm |
素材 | ポリエステル70%、アクリル30% |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・室温センサー・快眠タイマー付き |
消費電力 | 75W |
おすすめ度 | ★★★★★ ※使用してみてマイナスポイントは無し |
- 今までのものより、早く温まり、タイマーも付いているので安心です。
- 温度調節しやすくて暖かさも十分でダニを除去する機能もあってめっちゃ良かったです。
- 触り心地よく軽いので 持ち運びに便利。ポータブル電源を使用し車内で使おうかな。と思ってましたが持ち運び便利なので自宅兼でも使えるなあと思いました。
引用:Amazon
Panasonic 電気敷き毛布 140×80cm DB-U12T-C
●室温が約5度下がると設定温度から約1度アップするセンサー付き
●頭寒足熱配線で足元より温める設計
●8段階の温度調整で細かく設定可能
●暗くても操作しやすい光るタイヤル [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny]Amazonで見る[/yellowshiny]
多少値段は高くても安心感を求めたい方には、Panasonicが断然おすすめ。
全身温まるコイル形状や温度設定のメモリの細かさ、暗くても光るコントローラーなど、細部に工夫が行き届いています。
またヒーター線の異常やコントローラー部の異常があった際に、自動でストップする機能も安心です。
これだけの機能が付いてこの値段なら、間違いなくコストパフォーマンスが高く、一番おすすめしたい商品です。
価格 | 4,036円(Amazon) |
サイズ | 幅140×長さ80cm |
素材 | アクリル |
機能 | 洗濯機丸洗い・ダニ退治・室温センサー |
消費電力 | 54W |
おすすめ度 | ★★★★★ ※間違いなく一押し! |
- 室温センサーのためか とても優しい暖かさだ。廉価な電気敷き毛布は暖かさが射すような感じがする。と言っても1000円ぐらいしか、この商品とは差がないのだからこの商品は買いだと思う。
- 手元スイッチも真っ暗の中でも見えるレベルの照明が有るので就眠中でも温度調整がしやすいです。また温度調整部分がダイヤル回転式なので微調整が簡単で良いです。
- 冬の車内でブラケット替わりにしています。薄いけど充分暖かくそこそこ長いので足元だけでなく肩の辺りまで掛けて横になれます。消費電力もポータブル電源で一晩位なら過ごせそうなのでエコではないかと思います
引用:Amazon
Panasonic 電気毛布 掛け/敷き 180×130cm RP1M-H
●室温が約5度下がると設定温度から約1度アップするセンサー付き
●頭寒足熱配線で足元より温める設計
●弱酸性素材でお肌に優しい
●暗くても操作しやすい光るタイヤル [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
Panasonicの電気毛布の中でも、弱酸性素材でできたお肌に優しいタイプです。
消臭機能も搭載しているので、狭い車内で匂いが気になる車中泊でも安心。
先に紹介しましたPanasonic製品と機能は変わらないので、大きめの電気毛布をお探しの方にはこちらがオススメです。
価格 | 9,064円(Amazon) |
サイズ | 幅188×長さ137cm |
素材 | ポリエステル30%・アクリル35%・レーヨン35% |
消費電力 | 75W |
おすすめ度 | ★★★★★ ※予算に余裕があればおすすめ! |
- 急に壊れても困るのでパナソニックにしました。3年程使用していますが、問題ありません。
- 4~6千円の電気毛布と比べると十分すぎるほど暖かく、温度は実質8段階あるようですが4段階以上は熱くて使った試しがないです。
- 冬キャンプ用に購入。予想以上に大活躍してます。
- 暖かくて軽いのはいいのですが、朝起きた時に毛玉のような塊がパジャマにつくのでちょっと掃除がめんどくさいです。商品はめっちゃ素晴らしいです。
引用:Amazon
私たちがおすすめしたい車中泊向けの電気毛布
おすすめの車中泊用の電気毛布をご紹介してきた中で、特に私たちがプッシュしたいのは下記の2つです。
●室温が約5度下がると設定温度から約1度アップするセンサー付き
●頭寒足熱配線で足元より温める設計
●8段階の温度調整で細かく設定可能
●暗くても操作しやすい光るタイヤル [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
車中泊ではポータブル電源を使う以上、出来るだけ無駄なく温めて電力も消費しすぎないようにしたいところ。
室温センサーが付いていて、尚且つヒーター線やコントローラー部の異常があった際に、自動でストップする安心機能が付いているのはPanasonicだけ。
他のメーカーよりもお値段は高めですが、+1,000円くらいだったら、これだけの機能が付いてるこちらの電気毛布は買いです!
●肌触りの良い両面フランネルで毛玉もできにくい
●汗・加齢臭などの消臭機能付き
●3つの便利なタイマー機能が常備
●室温センサー付き [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
大きめサイズの中では、Panasonicもおすすめですが、サイズが大きくなると値段も高くなるので、コストパフォーマンスという意味でこちらの広電の商品をおすすめします!
フランネル素材でそのままでも暖かい&肌触りがよく、3つの便利なタイマー機能が付いている点がGood。
無駄な電気を消費しない設定が色々できます。
●睡眠時に使える自動でON/OFFのプログラムタイマー機能付き
●軽くて柔らかい肌ざわり生地
●防菌・防臭・ダニ退治機能付き
●室温センサー搭載で朝の冷え込みをキャッチ [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny]
上記の広電の電気毛布ほど細かいタイマー設定はできませんが、睡眠時に2時間暖房→4時間暖房停止→2時間暖房する機能は、やはり車中泊には有り難い…!
その他の機能的にも十分なので、広電の電気毛布との違いはフランネル素材とタイマーの細かい時間設定の有無のみになります。
購入前に!冬の車中泊向けの電気毛布を選ぶ5つのポイント
ポイント1:タイプ
電気毛布には主に下記の3種類があります。
- 敷きタイプ
- 掛け敷き両用タイプ
- ひざ掛け/ブランケット
車中泊で使う場合、「ひざ掛け・ブランケット」のタイプはサイズが小さいので寝床で使うには不十分です。
「敷きタイプ」か「掛け敷き両用タイプ」を選ぶと良いと思います。
ポイント2:サイズ
「敷きタイプ」か「掛け敷き両用タイプ」の場合、「140×80cm」または「180×130cm」のこの辺りのサイズ感が多いです。
サイズが大きくなるほど消費電力も高くなるので、何人で使うかによって必要な大きさを選ぶのが良いと思います。
1人や2人で使う場合は、「140×80cm」で良いと思います。
私たちは夫婦2人+子供2人の4人なので、「180×130cm」をクイーンサイズの敷布団の上に敷き、大人は肩から膝くらいまでが電気毛布で温められるようにして、寝ています。
ポイント3:素材
電気毛布の素材にはアクリルやポリエステルなどの化繊と、フランネルなどの天然素材があります。
アクリルやポリエステルは価格帯も安く、ダニにも強いのが特徴。
フランネルなどの素材は、肌触りがよく保湿性も高いですが、価格が高めです。
ポイント4:消費電力
ポータブル電源で電気毛布を使う場合、気にしないといけない点が消費電力です。
消費電力が小さければ小さいほど、お手持ちのポータブル電源で長く使えます。
先ほど触れましたが、電気毛布のサイズが大きくなればなるほど消費電力が上がる傾向にありますので、ここも併せてチェックしたいですね。
ポイント5:機能
温度調整機能やタイマー機能、ダニ退治など電気毛布には様々な機能がついています。
ある程度の電気毛布にはこれらの機能がついていますが、細かく段階を分けて温度調整できる機能はあった方が良いです。
温度が高くなればなるほど消費電力も嵩むので、ポータブル電源の容量に合わせて温度調整が必要な場合もあるかと思います。
電気毛布を使って冬の車中泊を快適に
電気毛布を選ぶ際のポイントと、オススメの電気毛布10選をご紹介してきました。
これらを踏まえて、冬の車中泊に最適な電気毛布を使うコツをおさらいすると….
- 寝る人数や車のサイズに合わせた電気毛布を選ぶ
- 敷きタイプの電気毛布を敷いて、床冷えを防ぐと暖かい
- フランネルのような暖かい素材だとそれだけで過ごすことも可能
- ポータブル電源を使うので消費電力をきちんと確認する
- タイマー機能や室温センサーなど無駄な電力を使わない機能があればベスト
冬の車中泊は寒さ対策が肝になるため、手軽に導入できて、持ち運びもコンパクト・安全性も高い「電気毛布」はあると便利ですね。
ぜひ最適な電気毛布を選んで、快適な冬の車中泊を楽しみましょう!