【子供の教育方法】好きな事に没頭できる環境を与えたら、驚く変化が!

【子供の教育】好きな事に没頭できる環境を与えたら、驚く変化が!

これからの時代は、いい大学入って大企業に入れば将来も安泰、といった図式はもはやありません😓

コンピューターによって自動化される職業が増えて、人間は機械ではできないよりクリエイティブな能力を身につけないといけない、とう時代に突入しています….💦

そんな全く予測できない未来を生き抜くためには、どういった子育て・子供の教育方法をしたら良いのか

「子供の教育方法」は各家庭それぞれ方針が異なり、これと言った正解の無いものだと思いますが、我が家では徹底して行なっていることがあります。

それは「子供が好きな事を見つけて、それを没頭できる環境を与えてあげる事」✨

実際に家族で二拠点生活を始めて、それが実現できる環境が整った時、子供達は驚きの変化を見せています‼

その様子を詳しくご紹介します😌

子供の教育方法、没頭できるものに出会うことが大事

夫婦で話し合った子育て方針

夫婦で話し合った子育て方針

私たちは付き合っていた当時から、冬はスキー&スノーボード、夏はサーフィンに没頭していました。

いつでも遊ベるフィールドに身を置いていたいという思いから、雪山やビーチで車中泊するスタイルもこの時からずーっと子供が生まれた今も継続しています。

趣味というフィールドの中で、沢山の学びや経験を積むことができて、沢山の大切な仲間たちと出会うことができました。

なので子供たちも小さいうちから、私たちのそういった遊びのフィールドに連れて行くことで、色々生きて行く術を学べるのでは無いかと思っていました。

子育てや自分たちのライフスタイルをどうしていきたいか、という話は夫婦で常に話し合っていて(例えば写真のようにビーチでお酒を飲みながらとか….😅)、出した結論はこれです。

夫婦で話し合った子育て方針

  • 勉強は最低限でOK
  • 子供たちが自立できるように、「生きる力」を教えよう
  • 遊びやアウトドアを通じて逞しく育てる
  • リスクのあることも難しいことも敢えて挑戦させて、小さな成功体験を沢山させる
  • 全てが均一にできなくても良い、好きなこと得意なことが一つあればいい
  • 人と同じ子育ては絶対にしない、自分たちにしか教えられない事を教えよう

子供は黙っていても中学生になったら、親元からだんだん離れていきます。

休日は友達と遊びたいだろうし、部活も忙しくなってくる。

だったら、小さいうちに家族と一緒にいられる時間をバカみたいに大切にしよう✨

週末は勉強や習い事ではなく、自分たちの遊びのフィールドに連れて行ってあげて、自分たちの家族しか経験できない事をさせてあげよう

その結果、二人の子供たちは一歳になる前から海やスキー場へ連れていき、キャンプをしたり、車中泊で九州一周や北海道一周というアドベンチャーに連れ出しています🚐

算数教室の宮本哲也先生の言葉

通勤電車の中で「日経DUAL」(共働き家族を応援するWEBメディア)を見ていた時です。

算数教室で有名で書籍も多数出している、宮本哲也先生の言葉が私の心に刺さりました‼

低学年の間にやるべきことは、「頭をフル回転させて没頭すること」または「没頭できる何かに出会うこと」です。

(途中省略)

絵を描くのが大好きな子どもに「算数をやりなさい」と言って邪魔をするとどうなるでしょうか。心に湧き上がるもの、表現したいものがあって絵を描いているのに、何度も邪魔されるとどんどん絵を描きたいという欲求がなくなっていき、最後には無気力な人間になってしまいます。

そんな子どもが、算数をしかたなくやらされてもできるようになるわけがないし、ましてや算数が好きになるわけもありません。子どもが没頭していることをやめさせ、勉強を強いる親がよく言うセリフがあります。「うちの子は、言わないと何もやらない」。まったくどの口が言うか、と思います。

何かに没頭できる子は、強い人間になります。その強い力は、他の分野にも生かされます。絵を描くことにしか興味がなく、それに没頭していた子どもがもし算数に興味を持てば、必ず伸びます。それは将棋でも同じ。逆に言えば興味がないことには没頭できないし、没頭できないものをどんなに無理にやらせても、好きになることも得意になることも絶対にないのです。

(引用:日経DUAL 「幸せに生きるための算数」より)

子供が小さいうちは、色々な事を経験させてあげて、好きな事を見つけてあげよう

その好きな事をとことん没頭させる環境を与えてあげよう

勉強や習い事だけが、将来に役立つものでは無い。

子供が興味が無いものを無理やりやらせる事に意味はなく、好きな事に没頭できれば、他の分野にも生かされると。

もうこれは、我が家で話し合っていた子供の教育方針にバッチリハマるものだったので、このまま自信を持って貫こう!と思いました✨

我が家の場合は子供の好きなことがスキーだった

週末になると小さいうちから、キャンプやら海やらにしょっちゅう連れ出していました。

我が家の場合は子供の好きなことがスキーだった

その中でも特に子供たちが夢中になったのは、スキーでした⛷

小さいうちから雪遊び・そり遊びを始め、3歳には自分でスキーを履いて滑るように🎶

娘8歳・息子6歳の時には、北海道スキー車中泊の旅に8泊9日で出掛けました。

その時には、北海道でも屈指の豪雪地帯で知る人ぞ知るパウダーの聖地、旭岳スキー場を滑れるまでに….!

子供が一番夢中になったのがスキーだった

どのスキー場のどのコースでも滑れる度胸と技術も付いて、冬の間は可能な限りスキー場に連れて行くようになっていました✨

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子供が好きなことに没頭できるよう、二拠点生活を決意

娘が9歳になり、中学生になるまであと4年と迫った時。

自宅のある千葉県から、スキーに行ける回数はどうしても限られてしまう…😓

一番本人たちが乗り気でしかも体力的にも伸び盛りの今、夢中になれることを思う存分やれる環境を与えたい。

(もちろん、私たちも滑りたいというのが本音ですが…😝

幸い私たち夫婦は起業しており、PC1台で東京の仕事がリモートでもできる状況でした。

だったら、冬の間だけ今まで何十年も通ってきた新潟県湯沢町に家族で暮らして、子供たちにとって最高のスキー環境を与えてあげよう

夫婦でも意見が一致して、すぐに学校の先生や教育委員会に相談して、住民票を移さずに3学期だけ湯沢町の小学校へ通える事になったのです😉

(期間限定で二拠点目の小学校へ通う方法について、ブログ記事の終わりにご紹介しています)

【我が家の子育て1】毎週4-5回はスキー場へ

【我が家の子育て1】毎週4-5回はスキー場へ

湯沢での二拠点生活がスタートしてから、毎週4-5回はスキー場へ通っています‼

土日はもちろん、平日に学校から帰ってくると、すぐにスキーウエアに着替えて、歩いてナイターへ⛷

1-2時間でも良いから、滑る回数を増やして、様々な雪のコンディションで滑れるようにしています。

湯沢町は子供たちが小学校に在籍していると、子供とその保護者は格安でシーズンリフト券を購入できるんです🤗

それがあれば、湯沢町にある13のスキー場全てが滑れます

【我が家の子育て2】小学校でのスキー授業

【我が家の子育て2】小学校でのスキー授業

さすがは湯沢町、小学校でも毎週スキー授業があります‼

学校でクラスのみんなと大好きなスキーができる、というのもこちらに住んでいるならではのメリット。

また、2月22日に苗場スキー場でアルペンのW杯が開催されるのですが、湯沢町の招待で小中学校の生徒全員がワールドカップを授業の一環として見に行くとの事😍

世界のトップレーサーたちの滑りを間近で観る機会はそうそう無いので、子供達もすごい刺激をもらって来るはず👏

【我が家の子育て3】地元のフリースタイルスキーチームへ参加

「フリースタイルスキーって何!?」と思った方へ。

実際にフリースタイルスキーのレッスンの様子の動画がこちらです。

スキー上達の方法としてバッチテスト(アルペンスキーの技能テスト)を受ける手段もあります。

が、どちらかと言うとフリースタイルでパウダー滑ったり、キッカー飛んだりする方が子供達も楽しんでいて、私たち夫婦もそういうことを学べるスクールがあればいいなと思っていました😌

そんな時に偶然、湯沢町・六日町に住んでいる子供たち対象の、フリースタイルのスキーチームを募集している事を知る事に…..‼

その場ですぐに申し込みしてきました。

春までに毎週土曜日のナイターで10回のレッスンがあります。

毎年このチームに参加している子供たちが多くて、本当にレベルが高い….‼

でも目標とするライバルがいる事で、子供たちのやる気が俄然アップして来ます。

良い環境に巡り会わせてもらって、本当に良かったなーと思います✨

このチームでどれだけ成長するか、とーっても楽しみです☺

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雪国での二拠点生活を始めての子供の変化

二拠点生活を始めて、もうすぐ一ヶ月半。

好きな事に没頭できる環境を与えて、可能な限りスキーをするようになって、子供たちにも変化が出てきました…!

しかも、スキーだけではなく勉強や家の手伝いも✨

変化1:宿題はまず最初に終わらせるように

週に2-3回は、ナイタースキーに行くので、その前に宿題をまず終わらせる事が習慣になりました🎶

スキーばっかりやっていたら、勉強する時間が無いでしょって思われがちですが、学校のテストではほぼ100点を取ってきて、家で自ら問題のプリントも作ったりしています。

ダラダラする時間が減って、短い時間で集中してできるようになりました👍

変化2:お手伝いを積極的にやるように

二拠点生活で、夫も私も自宅で仕事をしています。

子供たちも今まで暮らしていた場所では通っていた学童も無いため、帰ってくる時間が早い。

その分、家族で過ごす時間がすごーく増えました✨

なので、家のことは家族全員で協力してやっていこうと話し合い、子供たちも積極的にお手伝いをしてくれます。

上の娘は夕飯の後の皿洗い、下の息子は寝る前の布団敷き。

あと必ず学校帰りにフロントによって、郵便物を持ってきてくれたり、ゴミ出しにも行ってくれるように🎶

これは、以前住んでいた環境では見られなかった変化です🤗

変化3:スキーが見違えるほど上達

一番目に見える変化が、スキーの上達です‼

何よりもスキーが見違えるほど上達

パウダーやツリーランを滑る技術はもちろん、壁の当て込みをしたり、キッカーを飛んだり、パークにも積極的に入るようになりました✨

体力ももの凄く付いてきて、親が追いつくのが大変な程…..😅

近いうちに子供たちに絶対抜かされる…と思うほど、ぐんぐん上達しています😄

自分たちがやりたい事を思う存分できる環境になってから、心がより一層満たされているのかな。

子供の表情が明らかにイキイキしているし、スキーを通して自信が付いてきたのか、色々な物事の積極的に取り組む姿勢が多く見られるようになりました。

残りあと1ヶ月半、子供たちにどのような変化があるか楽しみです🎶

また気付いたことなどを、こちらのブログで追記していきたいと思います。

【二拠点生活】田舎の小学校へ転入!やはり違う環境を与えて良かった!

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2020.01.11
【家族で二拠点生活(デュアルライフ)】期間限定で田舎の小学校へ通う方法

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2019.12.07



ABOUTこの記事をかいた人

「とうちゃんはテンネンパーマ」のかあちゃんの方です。車中泊旅では万年助手席、地図のナビや飲食店・お風呂の検索&情報収集、写真撮影担当。本業は広告&Webのディレクターやってます。 Youtubeチャンネル「とうちゃんはテンネンパーマ」で子連れ車中泊旅の動画を配信しています。車中泊の便利グッズや車内DIYなどの動画もアップしています。ぜひチャンネル登録お願いします! https://www.youtube.com/user/masatoikebe