二拠点居住のコストは!?実際の暮らしにかかる生活費を公開!

二拠点居住のコストは!?実際の暮らしにかかる生活費を公開!

冬だけ新潟県湯沢町で二拠点居住(デュアルライフ)を始めて、2ヶ月以上が過ぎました。

二拠点居住における生活費って、どれくらい掛かるのか….⁉

都心に比べると安いの?

実際に1ヶ月でかかった生活費コストを公開したいと思います‼

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一ヶ月家族4人の二拠点居住での生活費(2月)

一ヶ月家族4人の二拠点居住での生活費

まずはサクッと内容を見たい方は、動画の方で生活費の内訳と共に、その内容について解説してますので、ぜひこちらをご覧ください🙌

実際に、2月の1ヶ月間に掛かった生活費の内訳がこちらです。

大項目 中項目 費用
食費(お酒含む) スーパー・コンビニ・生協利用 89,433円
生活雑費 ドラッグストア・ホームセンターなど 16,405円
外食費 ランチ等(取材も兼ねて) 9,000円
レジャー費 長野車中泊スキー旅(2回・食事含む)・日帰り温泉・お土産等 38,020円
水道代 マンション契約終了時に請求 0円
電気代 1/15〜2/12(29日間) 10,300円
ガス代 1/9〜2/10(33日間) 17,369円
ガソリン代 給油 全6回 27,265円
合計金額 207,792円
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冬の二拠点生活で一番気になる暖房費は…..!?

雪国で暮らすとなると、一番コストが掛かって来そうなのが暖房費😓

私たちはここ湯沢町でリゾートマンションを賃貸で借りており、暖房は備え付けのガスヒーターと、こたつのみを使っています。

リゾートマンションのメリット6:予想以上に暖かい

当初はこれだけでは寒いだろうと思っていたのですが、暖房は住んでみて様子をみてから追加してもいいと思ってました。

ちなみにリゾートマンションは殆ど灯油ストーブは使用禁止なので、電気の暖房器具のみの選択肢になります💦

ところが、マンションって機密性が高いので暖房効率がいいんですね〜✨

一軒家に住んでいるので、マンションがこんなに暖かいのは意外でした。

結果、備え付けのガスヒーターを1日中フル稼働させており、ガス代は高いと聞いていたので、結構費用が高くなるんじゃないかと、内心ドキドキしていました😰

が、ガス代は17,369円と思ったより安かった‼

千葉の家ではガスの床暖房を使っていて、日中は仕事に出ているので使っていないのですが、湯沢よりもっとガス代は高いです💦

じゃー、何が湯沢では安かったのかというと、マンションに大浴場がついてるので、部屋のお風呂に一度も入っていないこと😉

お風呂を沸かしたりする分のガス代が掛からなかったということですね☝

寒いところに暮らすなら、リゾートマンションの部屋の暖房効率と、大浴場付きというのはコストメリットが高いということを、住んでみてすごく実感しました‼

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二拠点生活で生活費が上がるもの、下がるもの

食費は家にいる時間が長い分、高くなる

二拠点生活で生活費が上がるもの、下がるもの

「湯沢の方の物価ってどうなの!?」と聞かれることが時々あるのですが、

かあちゃん
地元産のものは安くて、それ以外のものは少し高いかなーといった印象です

例えば、今私がすごくはまっている「八色菜」🎶

二拠点生活で生活費が上がるもの、下がるもの

これはお隣の魚沼市で作られている青菜なので、いつも安いです。あときのこ類も安いかな?

越後豚も新潟の特産品なので安く、カナダポークと同じくらいの値段で、美味しい越後もち豚のお肉が買えます😁

なので、節約のためにも地産地消を心掛けるようにしています。

あとどうしても飲食店が都心に比べると少ないのと、自宅で仕事をしているので、朝昼晩と自炊することも格段に多くなりました。

その分、どうしても食費は上がってしまいますが、外食費は抑えられます😌

生活雑費は少し高い

ドラッグストアやホームセンターは、この辺りには余り少ないので、競合が居ないせいか…?千葉に比べると少し高い印象です。

元々の人口も少ないせいか、その辺りは仕方ないかなーという感じです。

少し街中の方に車で行けば、色々なドラッグストアもあり、お店によって安いものを購入することも可能です😊

外食・レジャー費はコストダウン

外食についてですが、都内のオフィスで仕事をしていると外で食べる機会が多くなりますが、湯沢にいると家で食べることが殆ど。

なので、外食費はそれほど掛かりません。

レジャー費ですが、今月2回長野にスキー車中泊に行っているので、その分掛かっていますが、交通費やガソリン費などは関東圏から行くのに比べるとずっと安いです✨

特に野沢温泉スキー場や、斑尾高原、戸隠辺りなどは、高速を使わないで行くことができます。

週末出掛けるのにもほぼ高速代は掛かっておらず、湯沢のスキー場は全て町民パスで滑れるので、これだけスキーを楽しんでも費用はあまり掛かっていません。

田舎暮らしだと、週末家飲みが増えるので飲み代が減るのと、レジャー費が余り掛からない。

また洋服なども気にしなくなるので、この辺りの費用もぐっと減りますね😆

結果、生活コストは全体的に下がると思います🤗



ABOUTこの記事をかいた人

「とうちゃんはテンネンパーマ」のかあちゃんの方です。車中泊旅では万年助手席、地図のナビや飲食店・お風呂の検索&情報収集、写真撮影担当。本業は広告&Webのディレクターやってます。 Youtubeチャンネル「とうちゃんはテンネンパーマ」で子連れ車中泊旅の動画を配信しています。車中泊の便利グッズや車内DIYなどの動画もアップしています。ぜひチャンネル登録お願いします! https://www.youtube.com/user/masatoikebe