サーフィンと言えば、朝早くから海に繰り出し、朝一の無風でコンディション良い波に乗れるのがベストですよね。
前日の夜に出発し、サーフポイントで車中泊できれば、ビーチの目の前で朝を迎えてすぐに海に入ることが可能。
ではサーフィン車中泊をするために、どんなグッズがあれば快適に便利に過ごせるのか?
長年サーフィン車中泊をしている経験を踏まえて、本当に必要なグッズ15選をピックアップしました!
最初に揃えたいグッズと、あると便利なグッズに分けてご紹介しますので、必要なものから揃えていきましょう。
※このページの一番下に、サーフィン車中泊仕様の我が家のハイエースを紹介する動画も紹介しています
目次
初めに揃えたいサーフィン車中泊グッズ
1.サーフボードの収納グッズ
サーフボードを車に積む方法として、下記の方法があります。
- 車内ベルトを使って車の天井に流す
- ルーフキャリアを使って車の屋根に積む
- セカンドシート等を倒して、ラゲッジルームにそのまま積む
3は道具も要らず、乗せるだけで簡単ですが、二人以上で車中泊をしようとした時にサーフボードが寝るスペースを圧迫してしまいます。
なので、「サーフィン車中泊」は1か2の選択がベストです。
サーフボード車内ベルト
1の車内積みの場合は、左右の車内のアシストグリップ(手すり)にベルトを通すことで、その上にサーフボードを収納します。
我が家の場合は、サイドバーを取り付けてそこにインテリアバーと呼ばれる、ステンレスのハンガーバーを2本取り付けてサーフボードを収納しています。
ちょっと写真が暗くてわかりづらいですが、ステンレスの丈夫なバーだと冬はスノーボードを収納できます。
寝るスペースを広く確保できるのがメリットですが、室内高がない車だと車中泊の際に天井が低く感じるかもしれません。
●アシストグリップを利用してサーフボードの車内積みが楽に出来る
●ボードは長さ調節ができるバックル付きのベルトでワンタッチで固定
●バックルにはボードにやさしいウェットスーツ素材のカバー付き
●色々な大きさの車に装着可能で、簡単にしっかりしたテンションをかけられる [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
●車に合わせて、約90~160cmまで伸縮
●2本使用すれば、サーフボードやスノーボードが運べる
●バーの固定・脱落防止のロックリング、載せたものをワンタッチで固定するベルトをオプションで用意
●耐荷重:5kg(1本)、サイズ:90(W)×65(D)×950(H)mm [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
サーフボードルーフキャリア
2の屋根積みの場合は、ルーフキャリアのベースが必要になります。
そのベースにサーフボードのアタッチメントをつけることで、屋根積みできます。
屋根にサーフボードを積むのは多少心配ですが、車の大きさに関わらず長いボードも積めるというメリットがあります。
ルーフキャリアのベースは車の車種ごとに、取り付け可能かどうか事前確認の上、購入してください。
エアロベースキャリア(スルータイプ)取付4点セット
XS250 + K488 + XB145 + XB145
●INNOのエアロベースキャリア4点セット
●エアロ専用のベースキャリア
●エアロベースステー/エアロベースバー/車種別フックの4点セット
●車種により適合が異なります [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
●エアロベースバーに装備されているTスロットに取り付けできる専用アタッチメント
●カヤック/カヌー/サーフボード/SUPが積載できる、ロック付マルチアタッチメント
●ショートボード×3枚、ロングボード×2枚積載可能
●INNO独自のクレーン&ラチェット方式で素早く確実に積載が可能 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
2.濡れたウェットを乾かすグッズ
日帰りだったら濡れたウェットスーツをそのまま持って帰って、洗えばOKです。
しかし車中泊で連泊し、濡れたウェットスーツを翌日も着る必要がある場合は、ウェットスーツを車で乾かせるグッズが必須になります。
車内に干すと水滴が落ちてくるので、下記のようなグッズがあると便利です。
ウェットスーツ ドライラックハンガー
シャワーでウェットスーツの塩水や砂を落とし、海に入らない間こうして外にかけておくことで、ある程度乾かすことができます。
ハンガーでも良さそうですが、車を傷つけてしまう可能性があるのと、下にウェットスーツがつかないように二つ折りにして乾かしやすくするためには、このようなグッズがあると便利です。
タオルや水着を干すのにも使えて、アウトドアでも幅広く活躍しそうですね。
●ドアミラーに引っ掛ける、もしくは強力吸盤フックを車のガラス面に吸着させて利用
●耐荷重は7キロまで、強力吸盤フック使用時の荷体重は6キロ
●車にキズ防止になるラバーバンパーが標準装備
●折りたたみ式で収納も簡単で場所も取らない [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
リアゲートハンガー
ハイエースやワンボックスなら、バックドアに「リアゲートハンガー」というハンガーレールを取り付け可能です。
海に1ラウンド入った後に「リアゲートハンガー」に濡れたウェットスーツを干しておき、休憩中に海風で乾かしてまた午後から夕方に入る、というシーンをよく見かけます。
ある程度高さがあるので、ウェットスーツを折り畳まなくてもそのまま干せるのが便利です。
トヨタ ハイエース 200系 スーパーGL
●ウェットスーツ/スキーウェア/ランタン等吊下げられて便利
●穴あけ不要、純正ベルトと交換するのみカンタン設置
●製品サイズ H610×W70×D30(mm) [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
3.濡れたものを入れるボックス
ウェットスーツや水着など、濡れたものを入れるボックスがあれば、車で移動中もビショビショにならず安心です。
このボックスは色々な用途があって、下記のようなシーンで使えるのであると絶対便利です!
- 濡れたものを入れて乾かす
- この中でウェットスーツを脱ぐと、砂で汚れにくい
- 砂や海水のついたウェットスーツや水着をこの中で洗う
ボックスの中で着替えることを考えると、割れにくい素材で自立するタイプの大きめのボックスが良いです。
またシャワーのあるポイントでは、脱いだ後にこのボックスの中に水を入れてそのまま洗って、車中泊している間に外で乾かして翌日着ることもできます。
持ち手があると運びやすいので便利です。
サーフィン ウェットスーツ バケツ
●折りたためるので収納し易くスペースを取りません
●水切りにもなる、厚めのクッションマット付き
●ショルダーストラップは調整可能
●上部直径46cm/高さ38cmで、大人が入って着替えられるサイズ [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
●四角いので、車内や部屋のスペースにジャストフィット
●スケルトンの割れずらい新素材で、片手で持てるやわらかい質感
●ひっくり返してワックスアップの台として使うことも可能
●サイズ:幅50cm×高さ35cm×奥行き37cm [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
4.車中泊マット
車中泊はなんと言っても「快適な睡眠が命」です!
そのためには、シートをフルフラットにした際に凹凸や隙間を解消する車中泊マットが必須です。
布団やウレタンマットでも良いですが、収納時は嵩張るのが難点。
何かと荷物の多いサーフィン車中泊は、空気を入れて使用するマットなら、使わない時はコンパクトに収納できるのでおすすめ。
「インフレーターマット」なら、厚みも3cm〜10cmまであり、バルブを開けるだけで自動膨張式で空気が入るので、車中泊のセッティングも楽です。
●大型の二重バルブで空気の出し入れも楽々
●厚み5cmながら高密度ウレタンフォーム入りでクッション性に優れる
●1年保証で不具合があれば無償で交換(楽天サイトのみ)
●インフレータブルピローのオプション付き [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
●2つの特大バルブで自動膨張
●2枚以上連結可能
●ヴォクシー、セレナなど人気のワンボックスカーにぴったり2枚入るちょうどよいサイズ
●万が一の時も安心修理キット付 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
5.寝袋or布団
夏のシーズンだったら、寝冷えしない程度のタオルケット等で十分だと思います。
春と秋のシーズンは毛布や薄手の寝袋があれば安心。
布団か寝袋かどちらでもOKですが、自宅から毛布等を持っていてどうしても嵩張るのが気になる場合は、様子を見て寝袋やコンパクトになる毛布を用意するのが良いでしょう。
下記のような封筒型の寝袋だったら、広げて布団のように二人で一緒に掛けることができます。
●選んで楽しい全11色!
●汗をよく吸う肌触りの良い内生地を使用、ふかふかふわふわ
●夏は涼しく冬は暖かく、どのシーズンでも使える
●幅80cmのゆったり幅で膝を曲げたり寝返りも可能 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
あと、寝袋だけではちょっと肌寒い時などは、コンパクトに収納できるブランケットを車に載せておくと、重宝します。
また、車中泊の夜に外にちょっと椅子を出して、波の音を聞きながらお酒を飲みたい時。
思いの外風が強くて肌寒い時など、膝掛けとして利用できますよ。
●新ナバホデザインのフリースシュラフ
●寒い時期の寝袋のインナーシュラフとしても使える
●ひざ掛けとしても使用でき、フリース製の収納袋は移動中のクッションとしても便利
●洗濯機でかんたん丸洗い [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
6.枕
枕って結構車に積むのを忘れがちなんですが、快適な睡眠に欠かせないグッズだと思ってます!
寝る時もそうですが、車内でちょっと寛いだりしたりする時に、あると便利ですよー。
ただ、家で使っている枕を持参すると、海でバックドア開いて中が見えた時に一気に生活感出ちゃうので、クッションでも良いですね。
あと、枕やクッションも結構嵩張りますが、実はバルブを開けるだけで膨らむ「エアー枕」なるものがあるんです。
これを常に車に常備しておけば忘れる心配もないですし、災害時にも使えますね。
値段も2つセットで2,480円と安いです。
●肌触りの良いセーム生地で、ナイロンのカサカサした音がしない
●ウレタンチップ入りでふんわりやわらか
●頭部をしっかり支える45×32cmの大きめサイズ
●片手で持ち運べるコンパクトサイズ(収納時:約32×11cm) [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
7.ウィンドーシェード
車中泊の際に車内が明るいと、スモークを貼った窓でも結構外から見えてしまいます。
プライバシーや防犯対策として、すべての窓はウィンドーシェードをしましょう。
カーテンでもOKですが、シェードなら吸盤で窓につけられるので、装着のためのDIYも必要ありません。
また、ウィンドウシェードは夏の強い日差しを反射して車内の温度上昇を抑えたり、冬は車外の冷気をシャットアウトして車内の温度を保ってくれる「断熱効果」があります。
車中泊する際は1年中使えるマストアイテムになるので、ぜひ揃えましょう。
我が家が使っているオススメのメーカーのシェードはこちら。
メーカーによると真夏の炎天下では最大10℃以上、車内温度を緩和させることができるそうで、ビーチの車中泊では魅力的ですね。
こちらのメーカーでは、ハイエースの他にステップワゴンやデリカなど、310車種に合わせたマルチシェードが販売されています。
マルチシェード・シルバーフロント3枚セット
●車種別に専用設計で窓にぴったりフィット
●車外側は断熱性をもつ補強材入りアルミ蒸着シート使用
●社内側は断熱性能を高める、たっぷり厚みのある中綿を挟んでいる
●記事は「自動車難燃証明」取得済みの素材を使用 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
下記のリア5枚セットを購入すれば、ハイエースの窓全てのマルチシェードが揃います。
マルチシェード・シルバー リア5枚セット
●車種別に専用設計で窓にぴったりフィット
●車外側は断熱性をもつ補強材入りアルミ蒸着シート使用
●社内側は断熱性能を高める、たっぷり厚みのある中綿を挟んでいる
●記事は「自動車難燃証明」取得済みの素材を使用 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
8.LEDランプ
車中泊をしていると荷物を探したりするのに、ライトが必要。
またサーフポイントの駐車場は外灯があまり無いところも多く、トイレも薄暗かったりするので、持参できるライトが必要になります。
我が家が使っているのは、「LEDワークライト」と「ランタン式のLEDライト」。
「LEDワークライト」は持ち運びもできるほか、裏面が磁石になっているので、下記の写真のようにディスプレイパネルの裏にマグネット吸着用のスチールプレートを貼り、ルームランプのように車内を照らす明かりとして使っています。
●LEDパネル採用で明るい
●遠くを照らすトーチと広く照らすパネルタイプの両方使える
●マグネット・スタンド・フックの3タイプで固定可能
●270ルーメンあるので明るさも十分 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
もう一台、LEDランタンがあると便利です。
下記のランタンは上部を引き伸ばすだけで自動点灯、閉じると消灯する「スライドランタン」というものです。
暗いとスイッチがどこにあるかわかりにくいですが、上部を引き延ばすだけなので、子供でも使えます。
突然の雨でも利用できる、耐水性も嬉しい。
●使う時は引き出すだけで自動点灯
●超高照度COB LED採用でコンパクトながら驚異の明るさ
●取っ手付きなので持ち運びに便利
●乾電池式で車中泊やアウトドアで活躍 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
9.クーラーBOX
サーフィン車中泊するのに必要な飲み物や食材を冷やすのに、春から秋シーズンはクーラーボックスが必須になります。
長期の車中泊旅でサーフトリップする際も、基本的に車で移動している限りは都度飲み物や食べ物を購入することはできるので、最低限下記のものが入れば良いと思います。
- 車中泊ポイントに着いてから、夜寝るまでの間に楽しむお酒
- 翌朝作る朝ごはんの材料や飲み物
- ポイントにお昼までいる場合はランチの材料
私たちは家族4人ですが、今までの経験上キャンプでなく車中泊するならば、20Lくらいあれば足りるかと思います。
クーラーボックスも場所を取るので、できるだけ最低限の大きさにしたいですよね。
●保冷力2日容量約28Lのクーラー
●本体サイズ:約46×33×40(h)cm
●重量:約2.7kg
●カラー:レッドとオリーブあり [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
そして、我が家はもう一つクーラーボックスを持っていて、上記のクーラーボックスだけでは足りない場合に持参しています。
このLOGOSのクーラーボックスの凄いところは、別売りの氷点下パックとの併用でアイスクリームが最大11時間保存できること…!
実際に車中泊で本当かどうか試してみました。
土曜日の夜にクーラーBOXに氷点下パックを入れて、真夏のビーチでの車中泊をし、日曜日の夕方に帰宅。
まだ氷点下パックは中身が溶けることなく冷たいままだったのには、さすがにビックリしました!
●氷点下パック使用でアイスクリームが約11時間保存可能
●ペットボトル500ml16本と氷点下パックが入る容量です
●表面は太陽光を反射するメタルシルバーカラー
●使わない時はジッパーを閉じてコンパクトに収納可能 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
10.バッテリー
ビーチで車中泊する際に、スマホで音楽を流したりタブレットで映画を観たり、車にいる時間が長くなる分、電子機器の消耗が早くなります。
そこで、シガーソケットから充電できるバッテリーがあると便利。
USBとACコンポーネントが付いているタイプがお勧めです。
●自動車のバッテリーのDC12V直流電力をAC100V交流電力に変換して、定格消費電力300Wの電子機器に給電可能
●USBポート×2口で、スマホ、タブレット、電子書籍リーダー、ノートパソコンなどを同時に充電
●自社独自開発のスマートファン機能を搭載し、安全性を確保
●製品保証期間1年間、無料交換期間1週間で安心 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
あると便利なサーフィン車中泊グッズ
10.ウィンドーネット
夏の車中泊では、ドアを締め切ってエンジンを切った状態で寝るのはかなり蒸し暑いです。
車内の風通しを良くすることで体感温度も下がるので、両サイドの窓とバックドアを開けておくと涼しくなります。
ただし開けっぱなしだと虫も入ってくるため、車用の網戸「ウィンドーネット」があります。
バックドアはそのままだと車内が丸見えになってしまうので、内側から半分くらいの高さまで布を垂らしたりして、目線に入らないようにしています。
下記のメーカーは窓の大きさに応じて車種別設計されており、RV車を中心に170車種以上に対応。
窓の部位も選んで購入できるので、欲しい箇所のウィンドーネットを取り付けれられます。
そして車種別設計なので、メーカー純正品並みに窓の大きさにフィットしお勧めです。
ウィンドーバグネット セカンド2枚セット
●車種別に専用設計で窓にぴったりフィット
●脱着はネジや工具のいらないはめ込み方式で簡単に装着可能
●車内装着のため土埃や雨で汚れることはほとんどなし
●洗車機を使う際にも取り外す手間がなし [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
ウィンドーバグネット フロント2枚セット [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
12.テーブル&チェアー
日本全国のサーフポイントやビーチを車中泊していると、人も少なくて海もめちゃくちゃ綺麗で、一日まったり過ごしたくなる場所もあります。
そんな時、椅子やテーブルも車に積んでいると、午前中海に入った後そのままビーチでランチして、ゆっくり休んでと行った感じで一日中ビーチでのんびり過ごせます。
ちなみに今は、こんな古材を組み合わせた様な、ビンテージ風のおしゃれなテーブルもあるんですねー
●アウトドアでもインドアでも1台あると便利な120cm×60cmサイズ
●2つ折りタイプなのでつなぎ目が少なく使い勝手抜群
●流行のロースタイルにも対応40cmと70cmの高さ調整可
●使用人数目安:4人~6人程度 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
椅子については、特になんでも良いと思うのですが、
海で使うなら砂に汚れても気にならず、出し入れも大変でない軽いタイプがお勧めです。
下記のアウトドアチェアは重量3kgと軽く、収納も簡単でゆったりと座れる座面の広さが特徴です。
ワンラブチェア カーキ QC-LFC75
●流行のローチェア仕様でゆったり座れる
●背もたれとシート部分にはクッション材を入れて座り心地を向上
●スマホも入る2WAYドリンクホルダー付き
●無償で修理もしくはパーツ交換等対応する、180日間の製品保証付き [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
13.USB扇風機
夏のサーフィン車中泊では風通しを良くすることが大事だと書きましたが、ウィンドーネットに加えてポータブル扇風機を併用すると、暑い夜も快適に過ごせます。
今まで数台扇風機を使ってきましたが、風量が弱いと暑いときなどは涼しさを感じられません。
なので、風量が強く、満遍なく風を当ててくれる首振りタイプのものがお勧めです。
卓上&クリップ式 5000mAh充電式 壁掛け KN-618
●卓上&クリップ式&壁掛けの3way仕樣
●手動・自動首振り機能&リズムモード
●5000mAh大容量&USB給電
●静音モード搭載で20dB以下で防護カバーの安全設計 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
またUSBの給電タイプは、車内で充電できるのが便利。
1泊以上のサーフィン車中泊で、一晩扇風機を使ってバッテリーを使い果たした場合、次の日は日中の間に充電しておくのが良いでしょう。
そんな時、容量もたっぷりある「ポータブル電源」なら安心です。
下記のポータブル電源は容量が540Whあり、USBの扇風機なら6-7回フル充電可能です。
USB type-Cの出力もあるのでMacbook Proの高速充電も可能。
ポータブル電源があれば、冬の車中泊で電気毛布を使うこともできます。
サーフィン車中泊以外でも、屋外でのリモートワークや災害時にも使えるので、持っていて損はないです。
(500W / 643Wh / 174,000mAh)
●バッテリー容量は174,000mAh/643Wh
●重さ.85kgで軽く、USB-TypeCの出力も付いている
●ノートPCはフル充電約5回、スマートフォンはフル充電約48回可能
●30日間返品受付、1年保証書付きでサポート体制も万全
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14.バーナー&折り畳みケトル
写真のバーナーの後にあるのが、折りたたみケトルになります。
海での朝食のコーヒーやスープ、ランチのカップラーメンなど、お湯が沸かせると食事の幅が広がります。
そこで必要なのが、バーナーとケトル。
バーナーはシングルバーナーで、ガスカートリッジに折りたたみのストーブを取り付けるタイプなら、収納時も嵩張りません。
ケトルは折り畳みできるタイプだと、ボックスなどにも収納しやすくてお勧めです。
●折りたたみ式ごとくの採用で携帯に便利な小型ストーブ
●火力:最高時約3000kcal/h(レギュラーガス使用時)
●燃焼時間:約1~2時間(230g缶使用時)
●付属品:プラスチックケース [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
●ペタンコに畳めば厚さ5.8cmの薄型
●かさばらずに収納・持ち運びができる
●たっぷり容量1リットル
●シリコンは熱に強く、直火使用が可能 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
15.ポリタンク&シャワー
サーファーの方は持っている人も多いと思いますが、ポリタンクと簡易シャワーがあれば、シャワー設備の無いサーフポイントでも、砂や海水を流すことができます。
車中泊ポイントの周りに日帰り温泉等がなくても、海上がりにシャワーを浴びれれば、一日お風呂に入れなくてもそんなに気になりません。
道の駅などと違ってビーチでは水道がない場所もあるため、ポリタンクに水を入れて車に積んでおけば、歯磨きや顔を洗ったりするのにも困りません。
シャワーは、空気圧ポンプだと水を出すのにも大変なので、車のシガーソケットにコードを差し込むだけの、電動ポータブルシャワーが良いです。
●ヘッドの固定はS字フックと吸盤の2タイプ
●持ち運びに便利な収納袋付き
●12Vのシガーソケットに繋ぐだけ
●シャワーヘッドの金属ロットでルイ様を調整できる [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
ちなみにポリタンクですが、下記の写真のようにコックが付いているタイプだと、ミニテーブルや椅子に乗せて、コックをひねるだけで水道のように使えます。
●コック、キャップとも丈夫なエラストマーパッキンで使用耐久性も抜群
●使コックにほこり等の進入をおさえ、水を清潔に保てます
●残量の少ない新設計コック付キャップ [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
グッズを揃えて快適なサーフィン車中泊を
今までご紹介してきたサーフィン車中泊グッズがあれば、快適な車中泊サーフトリップができること、間違い無しです。
まずは週末で近場のビーチからサーフィン車中泊を始めて、慣れてきたら長期休暇を利用してサーフトリップができたら楽しいですね!
アクティブスポーツと相性が抜群の車中泊、ぜひ波のコンディションによってフレキシブルに動ける車中泊のメリットを生かして、サーフィンを楽しんでください。