奥只見丸山スキー場で車中泊!車中泊レポートとコンビニ・温泉情報まとめ

奥只見丸山スキー場で車中泊!車中泊レポートとコンビニ・温泉情報まとめ

春スキーで有名な新潟県魚沼市湯之谷の「奥只見丸山スキー場」⛷🏂

初滑りの11月下旬にオープンし、トップシーズンは積雪量が多すぎてクローズという珍しいスキー場です😁

2020年は3月7日よりOPENし、5月中旬まで春スキーが楽しめます✨

2020年3月14日に子連れで車中泊し、「奥只見丸山スキー場」を滑ってきました😆

スキー場近くの車中泊場所一覧🚐実際に泊まった車中泊レポート📝近くのコンビニや日帰り温泉情報♨などをまとめてご紹介します‼

奥只見丸山スキー場 車中泊一覧

車中泊可能な奥只見丸山スキー場

「奥只見丸山スキー場」は、スキー場までの唯一のアクセスである「奥只見シルバーライン(トンネル)」を通って行く必要があります。

ただ、路面凍結の恐れがあるため、18時から朝6時までは夜間全面通行止めとなっています☝

今回車中泊に際し、「奥只見丸山スキー場」に電話して確認したところ、「18時までにシルバーラインの入り口を通ってくれば、スキー場の駐車場で車中泊可能ですよ」とのこと….‼

いつもは、シルバーライン入り口で車中泊して、朝の6時にトンネルと通ってスキー場入りする、というルーティーンだったので、びっくり🤪

かあちゃん
夜間はトイレが空いているので、奥只見スキー場の駐車場で車中泊できます!

奥只見丸山スキー場には4つの駐車場があります。

奥只見丸山スキー場 駐車場

こちらの第1・第2駐車場のみ、土日・祝日・特定日については駐車料金1,000円掛かります

(車中泊していると、朝方スタッフの方が徴収に来ます)

緑の学園の隣の駐車場は宿泊者専用なので、停めないようにしましょう☝

青い枠の駐車場はスキー場から少し歩きますが、土日でも無料で利用できます

第1駐車場が一番スキー場にアクセスが良く、朝はここから車が埋まっていきます。

ちなみに平日は駐車場無料、全部で700台停められるそうです….‼

奥只見丸山第一駐車場

上記の写真が第一駐車場になるのですが、ご覧の通り駐車場が傾斜になっています💦

そこで、私たちはここに車は停めず、一段下の第2駐車場で車中泊しました🚐

朝起きてから第1駐車場へ車を移動するのもアリです😉

実際に車中泊してきたレポートは、この後ご紹介します✨

奥只見丸山スキー場近くの道の駅

奥只見丸山スキー場周辺で車中泊できる道の駅ですが、下記がオススメです。

道の駅 ゆのたに 深雪の里

「道の駅 ゆのたに 深雪の里」から「奥只見丸山スキー場」までは車で約50分になります🚐

(さすが、奥只見!一番近い道の駅からもこんなに遠い….😅)

関越道小出インターからもほど近く、グリーンシーズンは車中泊で利用する方も多いみたいですね。

奥只見の紅葉の時期などは、特に混雑するようです。

道の駅 ゆのたに 深雪の里

引用:新潟県観光協会

普通車50台停められる広い駐車場があり、ご覧の通り平らなので車中泊も快適そうですね🎶

トイレも24時間利用可能(ウォシュレット付き)、ゴミ箱はありませんでした。

売店や食堂も併設されていますが、冬季(3月)の営業時間は下記の通りとなっています。

  • 売店   9:00〜16:30(定休日無し)
  • 食堂 11:00〜14:00(週末は15:00まで営業、臨時休業日あり)

お風呂や食事を済ませてから、ここで車中泊するのが良さそうですね。

ちなみに、「道の駅 ゆのたに 深雪の里」はグリーンシーズンであれば、鮎の塩焼き・八色スイカ、春先は山菜など、地元の美味しいものが沢山あります😋

特にお米が美味しいので、おにぎり定食なども人気のようですね!

鍋焼きうどんやモツ煮込みなども美味しそうです✨

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奥只見丸山スキー場での車中泊レポート

スキー場までの道路状況

私たちは土曜日の夕方、17時にシルバーラインの入り口を通り、「奥只見丸山スキー場」に向かいました。

さすがにこの時間に、シルバーラインを上がっていく人は誰もいない〜😅

トンネルを抜けると、さすが奥只見‼雪壁が見えました。

スキー場までの道路状況

スキー場近くの道路状況はこんな感じです。(2020年3月14日17時半)

スキー場までの道路状況

ちなみに2017年の同じ3月のシルバーラインの道路状況はこんな感じです⇩

引用:源泉湯の宿 かいりブログ

明らかに道路脇の雪壁の高さが違いますね…..💦

奥只見丸山スキー場も、例年だと3月の積雪は5-6Mありますが、今年は230cm

例年の約半分の積雪で、スキー場もいつもより早くOPENしています😓

ようやくスキー場の看板出てきました‼

ちなみにこの道を左に曲がらずまっすぐ行くと、無料駐車場になります☝

奥只見丸山スキー場までの道路状況

17時半くらいに、奥只見丸山スキー場の駐車場に到着🤗

奥只見丸山スキー場 駐車場車中泊

暗くて見えにくいですが、我が家の他に車中泊する車は2台いました‼

(奥只見丸山スキー場の駐車場で車中泊する人は、相当ツワモノだと思いますっ🤣)

ちなみに、シルバーラインは路面凍結の恐れがありますので、ノーマルタイヤの場合は必ずチェーン等を携帯してください。

冬季通行止めについて
国道352号(大湯温泉~石抱橋、銀山平船着き場・県境方面)は引き続き冬期通行止めになりますので、ご注意ください⚠

奥只見丸山スキー場のトイレ・洗面などの設備

車中泊する際に利用するトイレ・洗面は、下記の「緑の学園」の建物内にあります🌟

奥只見丸山スキー場のトイレ・洗面などの設備

夜の19時か20時以降になるとこちらの正面入り口は閉まってしまうのですが、宿泊者専用の駐車場側の入り口から出入りできます😉

入り口を入ると、休憩スペースや自販機などがあり、暖房も効いていて暖かいです😍

奥只見丸山スキー場 緑の学園休憩スペース

トイレに洗面台は8つくらい付いてました‼

お湯も出る洗面台で、ハンドソープも置いてあり、使い勝手の良い綺麗な洗面スペースです✨

こちらも暖房がバッチリ効いていて、室内はとっても暖かいです。


奥只見丸山スキー場 緑の学園 トイレ・洗面

奥只見丸山スキー場 緑の学園 トイレ・洗面

トイレも洋式・和式合わせて6つくらいありました。

ウォシュレットも付いていて、綺麗に清掃されていましたよ👍


奥只見スキー場 車中泊 緑の学園 トイレ・洗面

奥只見スキー場 車中泊 緑の学園 トイレ・洗面

駐車場の状況、駐車場からスキー場までのアクセス

朝起きた時の駐車場はこんな感じです。

奥只見丸山スキー場 第二駐車場

この時点で朝の6時半なので、まだシルバーラインが開通してからの到着組はいませんね。

寝袋片付けたり着替えたりしている最中に、どんどん車が上がってきました。

私たちも下記の第一駐車場に車を移したのが朝の7時半くらい。
(写真はその前日の夕方撮ったもの)

奥只見丸山スキー場 第1駐車場

その頃にはあと数台しか停められる場所は残っていなかったです。

でも以前は、シルバーラインの入り口に、朝の6時の開通待ちの車の行列ができていた程なので、この日はだいぶ空いていたかと思います😆

上記の写真の体育館の前を右側へ歩いていくと、八崎ゲレンデのリフト乗り場があって、こちらでリフト券を購入できます😊

奥只見丸山スキー場 ゲレンデマップ

引用:奥只見丸山スキー場 ゲレンデマップ

リフトの営業時間は、平日は朝の8時半〜、土日・祝日は朝の8時〜になります。

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奥只見丸山スキー場 近くのコンビニ

奥只見丸山スキー場はものすごーく山の中にあるので、近くにコンビニはありません🙅

魚沼市街まで降りないとコンビニは無いです。

「ローソン 魚沼湯之谷店」が車で50分で、一番近いです。

事前に必要な食料や飲み物を購入し忘れると悲劇的なことになりますので、ご注意ください😅

奥只見丸山スキー場 近くの日帰り温泉

奥只見丸山スキー場近くには、いくつか温泉や宿泊所がありますが、冬季はやっていないところもあります。

「銀山平温泉 白銀の湯」は景色もお湯もとーってもオススメの温泉なのですが、11月上旬〜4月中旬まで休館しています😭

銀山平温泉 白銀の湯

引用:新潟観光協会

「栃尾又ラジウム温泉 自在館」は歴史のある温泉宿&湯治場で、お風呂の雰囲気もとっても良いのですが、日帰り利用は2日前から予約が必要で、一人1500円とちょっぴり高めです💦

栃尾又ラジウム温泉 自在館

引用:栃尾又ラジウム温泉 自在館Webサイト

なので、冬季の間、奥只見丸山スキー場帰りに利用するには、下記の2つの日帰り温泉施設がオススメです🤗

湯之谷薬師温泉センター ゆ〜パーク薬師

湯之谷薬師温泉センター ゆ〜パーク薬師

引用:www.yu-park.net

「湯之谷薬師温泉センター ゆ〜パーク薬師」は、奥只見丸山スキー場から車で50分になります♨

露天風呂はありませんが、食事もできる大広間の休憩室もあります🎶

営業時間は夜の21:30まで(最終受付20:45)で、大人650円・子供(3才〜11才)400円になります。

魚沼市交流センターユピオ

魚沼市交流センターユピオ

引用:新潟県観光協会

「魚沼市交流センターユピオ」は、大湯公園にある複合日帰り温泉施設♨です。

奥只見丸山スキー場から、車で40分のところにあります🚐

露天風呂はありませんが、大広間の無料の休憩所があります。

営業時間が短く、10時から18時までとなり、入浴は17時半入場締め切りとなります。

大人(中学生以上)500円・子供(3才〜小学生)250円と良心的です😊

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スキー場での車中泊で気をつけるポイント

スキー場で車中泊する際は、防寒対策や寝ている間に降雪が増えることを想定しての雪対策など、色々知識と装備が必要です☝

スキー場で車中泊する際に気をつけること

  • 窓から一番冷気が入って来やすいので、必ず断熱対策をする
  • 車内の温度を下げない処置をした後は、重ね着&ダウンの寝袋で防寒対策
  • 寝ているときは必ずエンジンを切る
  • 乾燥しやすいので飲み物は必ず用意
  • 寝る前に車の周りの雪かきをしておく
  • 朝エンジンを掛ける前にも、マフラーの周りに雪がないかどうかチェック

雪山での車中泊は、知識や装備が不足していると、寒くて朝まで眠れないなんてこともあります…💦

私もそういった経験をしたことがあります。

せっかくスキー場で車中泊して、朝一のパウダー狙いたいのに寝不足なんて嫌ですよねー😓

下記の記事に冬の車中泊で必要なグッズや注意点などまとめていますので、ぜひ合わせて読んでみてください🤗

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ABOUTこの記事をかいた人

「とうちゃんはテンネンパーマ」のかあちゃんの方です。車中泊旅では万年助手席、地図のナビや飲食店・お風呂の検索&情報収集、写真撮影担当。本業は広告&Webのディレクターやってます。 Youtubeチャンネル「とうちゃんはテンネンパーマ」で子連れ車中泊旅の動画を配信しています。車中泊の便利グッズや車内DIYなどの動画もアップしています。ぜひチャンネル登録お願いします! https://www.youtube.com/user/masatoikebe