新潟県湯沢町での二拠点生活(デュアルライフ)
を始めてから12日が経ちました。
ようやくこちらの環境にも慣れてきて、
子供達の小学校生活もスタートしました✨
まだ小学校は始まって3日目ですが、
二拠点生活をして良かったな、
子供達に今までと異なる環境を与えてあげて
良かったと実感中です😍
ぜひ可能であれば、色んな人に子連れでの
二拠点生活をお勧めしたい….‼
具体的にそのあたりの情報をまとめます🤗
目次
【二拠点生活】小学校の始業式と授業を見学して分かったこと
小学校の始業式と最初の授業を見学してOK、
との事だったので、早速参加してきました😆
子供達が親切、礼儀も素晴らしい!
学校の玄関に入ると、男の子が二人いて、
私と息子を見るなり挨拶してくれました✨
そして、下駄箱の場所・傘を入れる場所を
教えてくれたのです。
背の大きい子だったので、上級生かなーと思ったのですが、
同じクラスの子供達でした。
旦那が上の子に付き添い、私が下の子に付き添って
教室に入ったのですが、もう息子がわかりやすいくらい
ド緊張していて…..😅
無事自己紹介を終えた後に、クラスの子たちからの
質問タイムがあったのですが、その時にびっくりする
ことが。
手を挙げた子が差されると、その子が後ろに行き、
みんなが瞬時にパッとその子に向きを変えて、
話を聞く姿勢を取るのです。
質問者:「話してもいいですか?」
クラスの全員:「いいです」
と言ってから質問が始まります。
これから質問する人の話をしっかり聞く、
質問する人も姿勢を正して質問するという光景は
今までの学校では見たことなかったので、
まずビックリしました😮
ダラダラとしたり、違う方向を向いてたり、
誰かとお喋りしたりと言った子は全く無し。
逆に落ち着きのない我が子がすご〜く目立って
しまうんでないかと心配になりました😂
3学期から転入する子はなんと8人も..!
始業式では新しく3学期から転入してきた生徒を
紹介したのですが、うちの子達を含めて、
なんと8人もいました‼
下の子のクラスでは今まで転入生は居なかった
そうなので、稀に見る人数なのかも。
全校生徒が興味津々に見守る中、これまた引き続き
ド緊張の我が子たちは自己紹介をしました。
中には、昨年に引き続き3学期だけ転入して来た子もいたみたい。
理由は聞いてませんが、うちと同じスキーやスノーボード
に打ち込める環境を与えるためなのかな。
さすが湯沢、なんか親近感が湧いちゃいました😊
【二拠点生活】毎週スキー授業、クロカンの授業も
週一回は湯沢中里スキー場でスキー授業
実は密かに楽しみにしていたのが、この学校でのスキー授業🌟
週一回、毎週湯沢の中里スキー場へ行き、
3時間スキー授業を行うそうです。
写真のように、スキー授業の前日の夕方か当日の朝までに
ブルーシートの所定の位置に、子供のスキー道具を
親が運ぶというのがルール。
私は新潟の長岡市出身でやはり小学生の時にスキー授業
があったのですが、学校の廊下にスキーを立て掛ける
場所があり、週に2回ほど近くのスキー場までスキーを
担いで歩いていき、終わったら学校で給食を食べ、
午後は普通にクラスで授業を受けていたのを鮮明に覚えています😆
きっと子供達にとっても忘れられない思い出になるだろうなぁ。。。
姉(小学校3年生)はシーズン最後に記録会というものがあり、
スキーのタイムを測るそう。
4年生から始まるクロスカントリーの授業もお試しで
やるそうです✨
学校にもクロカンのブーツ置場がありました。
こんな光景滅多に見れない….
2月には湯沢町の招待で苗場のスキーワールドカップを見学!
今年は4年ぶりに苗場スキー場でアルペンスキー
ワールドカップが開催されるんです‼
2月22日〜23日の2日間、男子大回転と回転競技の2種目が
行われるのですが、なななななんと…..😆
湯沢町の招待で、小中学校の生徒全員がワールドカップを
授業の一環として見に行くとの事😍
22日は土曜日なので、その分25日が振替休日になるそうです。
なんと素晴らしい経験〜‼
世界のトップレーサーたちの滑りを間近で観る機会は
そうそう無いので、子供達もすごい刺激をもらって来るはず!
W杯が開催される年に短期移住できて、ホントーに良かった❤
スキー授業の保護者ボランティアもあり!
一人一人の生徒の指導が行きわたるよう、
学校で「スキーボランティアを募集していました‼
始業式前日の先生との顔合わせでこの話を聞いて、
とうちゃんは即答(笑
大好きなスキーを子供達に教える立場、
そして子供達をいじるのが得意中の得意ということで、
まさにとうちゃんへ打ってつけのお手伝い😜
ボランティアやれば、色んな子供達と
一気にコミュニケーション取れますからね🤣
来週から始まるスキー授業、また追ってブログで報告致します🤗
【二拠点生活】小学校転入3日で分かった大事なこと
都心とは全く異なる環境で、子供に与える影響は大きい
今まで住んでいた千葉県とは全く異なる環境。
例えば、
- 生徒数が少ない
- 雪道の中、登校班で歩いて登下校する
- 同じ建物内に友達が住んでいる
- 学童に通わない
- スキー授業がある
- 放課後にナイター滑りに行くのは日常
などなど。
学校に通ってみるまでは、「友達できるかな」とか
「どんな先生なんだろう」とか不安で渦巻いていたのが、
通い始めた初日からわかりやすいくらいに
子供達の顔がイキイキしてるんです….‼
目にするもの、耳にする言葉、聞こえて来る音など、
日常の中で無意識に入って来る情報を変えることで
人は大きく変わると言われていて、
一番手取り早い手段だが環境を変えることだそうです。
千葉で育った子供達から見れば、湯沢はもう外国くらい
の新鮮な景色と環境。
そんな中で刺激を受けないわけが無いのです。
そして、新しい環境で一つ一つ不安をクリアしていくことが
彼らの自信に繋がっているように見えました😉
その証拠に、親の心配をよそに学校初日から同じマンション
に住む子達と友達になり、部屋へランドセルを置くなり、
ロビーで待ち合わせをして宿題をし、終わったあとは
かくれんぼをして遊び、夕飯ギリギリまで帰って来ません。
親よりもよっぽど早く地域に馴染んでいる。
子供の順応性って本当にスゴイです✨
ぜひ従来の価値観に捉われず、色々な環境や生活・考え方
があるということを身を以て学んでもらえればなーと
思います😊