ついに発表!!!!
この冬の3ヶ月間、新潟県湯沢町で家族全員で二拠点生活を始めます!!
目次
今話題となっている二拠点生活(デュアルライフ)やリモートワーク
今、話題となっている「リモートワーク(遠隔で仕事をする)」や「多拠点生活(複数拠点を持ち行き来をしながら生活をすること)」、「二拠点生活(都心と田舎の二拠点生活、デュアルライフとも言う)。
私たちもずっとこのワードが気になっていまして、なぜかと言うと20年前からそういった生活を思い描いていたからです。
プロフィールページに詳細を載せてますので、ぜひ見てみてください✨
都会から田舎への移住と言うのは実現している人も多いですよね。
「自然豊かな環境で暮らしたい」
「移住先で新しいことにチャレンジしたい」
そんな移住者の受け入れに積極的な自治体も多く、移住を推進する地方自治体のサイトもたくさん見かけるようになりました。
二拠点生活の候補地に「新潟県湯沢町」が急浮上
そんな時、昨年の3月に京浜東北線に乗っているときに車吊りでこんな広告を見かけました。
私は新潟県長岡市の出身で高校まで田舎にいました。
湯沢は小さい頃からスキーで遊びに行っており、大人になってからは20代の後半はほぼ毎週末湯沢と行っていいほどスキー場に通いつめてました。
そんな湯沢町が移住者を歓迎し、子育て支援も充実しているし、起業や都心への通勤手当も手厚い….!
思わず写メを撮って、Facebookに上げて
「湯沢で子育て、魅力的!!あとは仕事が遠隔操作できれば…(←不可能ではない)」
とコメントしたのを覚えています。
二拠点生活や他拠点生活のイベントに足を運ぶ
それから、二拠点生活とか多拠点生活とかそう行ったワードのセミナーやトークイベントに足を運んだりして、それを実際に実現した人たちの話を沢山聞くようにしました。
そこで下記のようなことを耳にしました。
- 東京の決まったオフィスに通っている人に比べて、移動することや環境を変えることによる発見、インプットは多い。そしてそれを仕事にアウトプットできる。
- 家族の強いつながりと都心の近隣との弱いつながり。
つかず離れずの関係を自分の住んでいる場所以外にも作ることが未来には重要な概念。 - 今後は今までの定まった価値観を持たない人が増えていく。
両極端のことをやりながら自分の居心地の良い場所を探していく流れになる(それができていないのは日本だけ)。 - 二拠点生活をしている人は一旦それを始めると手放せない。
これはやってみたい!とその思いは募るばかり。
でも、実際に二拠点や多拠点生活をしている人は、夫婦のみで子供がいない・お父さんが単身でやっている・平日は都心で暮らして週末は田舎暮らしの二拠点生活、と言う人が多く、子連れで二拠点生活をしている人はいませんでした。
ならば例外を作ってしまおうと、この春から動き始めました。
小学校の校長先生に二拠点生活を直談判
(色々端折ってますが)こんな感じで、今回は本当に常識を取っ払って直感に従って動いたのです。
移住受け入れに積極的な新潟県湯沢町は、実家の近くでもあり、新幹線でも東京へ1時間半で出れるし、スキーも思う存分できる!!
まずは子供達の通う小学校の校長先生に打診をし、私たちの考えが面白いと非常に共感してくださり(「35年間教員をやってきてこんな相談は初めてだ」とも言われました😅)、教育委員会へもプッシュしてくれました。
同時に、湯沢町へも私たちの考えを一生懸命伝えたらトントン拍子に話は進み、ついに……!
今まで前例の無かった、住民票を移さずに3学期だけ湯沢の小学校へ通うということが認められました!
そして、家族で冬の間だけ二拠点生活がスタートできることになったのです!!
二拠点生活の様子をYoutubeやブログで発信していきます!
これから始まる二拠点生活への準備、一つの場所に縛られない働き方や生活などの情報もこちらで発信して行きたいと思います!
もちろんyoutubeでも情報を発信していきます。
我が家の家族会議にて、初めて子供達に二拠点生活を発表した時の様子を下記の動画でご覧ください。
毎日スキーができると聞いて無邪気に喜ぶ娘と、不安でいっぱいの息子の対極的なリアクションが笑えます🤣
楽しみなのはもちろんですが、初めての挑戦なので不安が無いと言えば嘘になります。
ただ、やりたいことを先延ばししていても仕方ない、挑戦するなら今なのです!
ぜひ我が家の新しいライフスタイルをみなさん、応援よろしくお願いいたします🙇♀️