初めて車中泊をやるという方のために、車中泊歴20年の私たちが自らの経験を踏まえて、車中泊の必需品を紹介します🤗
前回、「初めに揃えたい車中泊グッズ10選 前編」をアップしましたが、今回は後編をご紹介☝
目次
【初めに揃えたい車中泊グッズ.6】ウィンドーネット
これから車中泊を始めたい人や始めて間もない人は、これからの時期真夏の暑さが気になるかと思いますが、まさにこちらは真夏の車中泊に必須の道具です🤗
夜寝るときはエンジンを切るのがマナーですが、風通しがよくなればその分体感気温も下がるため、両サイドとハッチバッグの窓を開けて寝れば、かなり快適に過ごせます。
ただ、防犯上もそうですし虫も入ってくるため、開けっ放しというわけにはいきませんね…..💦
そこで車用の網戸つまり、ウィンドーネットが必須になります❣
ハッチバッグのウィンドーネットのイメージはこちら。
GWの九州〜四国車中泊旅で本州最南端の鹿児島県佐多岬に泊まった際は夜が蒸し暑く、このように後を開けて寝ました。
夏の車中泊はほぼ開けています。
(防犯面を心配される方がいますが、車中泊する場所を気をつければ私たちは今まで怖い目にあったことはありません😄)
下記のメーカーは窓の大きさに応じて車種別設計されており、RV車を中心に170車種以上に対応。
窓の部位も選んで購入できるので、欲しい箇所のウィンドーネットを取り付けれられます。
そして車種別設計なのでメーカー純正品並みに窓の大きさにフィット、オススメです!
ウィンドーバグネット セカンド2枚セット
●車種別に専用設計で窓にぴったりフィット
●脱着はネジや工具のいらないはめ込み方式で簡単に装着可能
●車内装着のため土埃や雨で汚れることはほとんどなし
●洗車機を使う際にも取り外す手間がなし [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
ウィンドーバグネット フロント2枚セット [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
【初めに揃えたい車中泊グッズ.7】クーラーBOX
車中泊飯と言えばクーラーBOX✨
夜のお酒や翌朝の朝ごはんの保冷にクーラーBOXは必須ですね。
我が家の場合は、どのくらいの大きさのクーラーBOXを使っているか紹介します☝
一昨年にホームセンターでかなりお得にゲットできた事もあり、こちらのコールマンの100Lをしばらく使っていました。
「大は小を兼ねる」という事もあり、出来るだけ大きいクーラーBOXさえあれば大丈夫だろうと思っていました。
確かにいくらでも食料は入るし、保冷力は抜群です😆
ただ実際に使ってみると、これいっぱいに飲み物や食料を入れる事って、2泊以上のキャンプくらいしかありませんでした💦
あと、車に載せている時かなーり場所を取ります。
(ミニバンだとセカンドシートの足元をほぼ占領😱)
ちなみに当時4歳の息子が横になって寝れる大きさ(身長はかなりデカめです😅)
車中泊旅は基本的に毎日移動するので、都度飲み物や食べ物は調達できる。
そして、我が家の場合は夜の車中泊飯はあまり作りません。
(理由はこちらのブログをご覧ください)
そうなると、多くても下記のものがクーラーBOXに入れば良いという事になります。
- 車中泊ポイントに着いてから、夜寝るまでの間に楽しむお酒🍻
- 翌朝作る朝ごはん🍳🥪の材料や飲み物
- もしそこにお昼まで滞在する場合、ランチに必要な材料🍜
そうなると実は15Lくらいで足りちゃったりします。
なので、色々試してみた結論として我が家のクーラーBOXは今これに落ち着いています。
●保冷力2日容量約28Lのクーラー
●本体サイズ:約46×33×40(h)cm
●重量:約2.7kg
●カラー:レッドとオリーブあり [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
ただ、もしかしたらこの容量で足りなくなってしまう事もあるかもしれない。。。
そんな時のために、下記のLOGOSの氷点下クーラーも一緒に車に積んでます。
容量は20Lです。
このクーラーBOXの凄いところは、別売りの氷点下パックとの併用でアイスクリームがな、な、なーんと最大11時間保存できること‼
これは頼もしい😍
実際に別売の氷点下パックを購入して使ってみました。
土曜日の夜にクーラーBOXに氷点下パックを入れて、真夏のビーチでの車中泊。
日中は相当暑かったのですが、日曜日の夕方に自宅に帰ってきても、まだ氷点下パックは中身が溶けることなく冷たいままでした…!!
普通の保冷剤だったらとっくに溶けてます。
それくらい、氷点下パックの保冷力は高く、ぜひオススメします!
そしてこのLOGOSのクーラーBOX、使わない時は折りたためるんです👏
これなら、車に積んでいてもコンパクトで場所を取りません。
二つのクーラーBOXを使い分けるのが一番ベスト、というのが私たちが車中泊旅をやってきての結論です❣
●氷点下パック使用でアイスクリームが約11時間保存可能
●ペットボトル500ml16本と氷点下パックが入る容量です
●表面は太陽光を反射するメタルシルバーカラー
●使わない時はジッパーを閉じてコンパクトに収納可能 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
【初めに揃えたい車中泊グッズ.8】バーナー
車中泊旅をすると、ランチや夜ご飯はお店で食べたとしても、朝ごはんは泊まったポイントでゆっくりのんびり楽しみたいですよね〜。
特に、ビーチに前泊してそのままそこで朝ごはんを作って食べると、特別美味しく感じます🎶
そんな時に必要なのがバーナーになります。
これがあればお湯も沸かせるし☕、目玉焼きも焼けるし🍳、パンもトーストできる🍞
何十回と車中泊朝ごはんを作ってきた私たちが、超絶おすすめするのがこちらの2バーナー!!
昔は2バーナーと言えばホワイトガソリンでしたが、今はガスカートリッジのタイプが出ています。
下にガスカートリッジをセットして、赤いツマミをひねって左側にある四角のボタンで着火するだけ。
自宅のキッチンのように手軽にクッキングできます😍
もちろん、一口のガスコンロでも良いのですが、2口あれば片方でコーヒーを沸かしながらもう片方でパンを焼くとか、効率的に料理ができます✨
この2バーナー、1万円前後で購入できるのですが、我が家は5年以上使っているのでコストパフォーマンスも最高です❤
屋外だと風が心配ですが、風除けのガードも背面と両サイドに着いており、よほど強風でない限りは使えますよ。
そしてさすがコールマン、まーったく壊れません🤗
●耐風性に優れ、最大火力約3500kcal/h×2のハイパワー
●持ち運びに便利なキャリーハンドル付き
●燃焼時間:約1.6~3.2時間(470g缶使用時)
●カラー:レッドとグリーンあり
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ちなみに、このコールマンの2バーナー、こんなおしゃれなカラーリングもあります。
少し値段が高くなりますが、キャンプや車中泊で使う機会も多い方はあっという間に元が取れてしまうので、せっかくならおしゃれなバーナーもいいですね🌟
我が家も今使っているのが壊れたら、この可愛いカラーにしたい〜❤
●コールマン×モンロによる新レーベル「インディゴレーベル」デザイン
●耐風性に優れ、最大火力約3500kcal/h×2のハイパワー
●持ち運びに便利なキャリーハンドル付き
●燃焼時間:約1.6~3.2時間(470g缶使用時) [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny]
もし、車内で車中泊飯を作りたい場合、さすがにこの2バーナーを使うのは危ないので、このガスカートリッジだけ利用して上部に折りたたみ式のストーブを付ければ、車内での料理も可能ですよ👍
うちは、スキー場に車中泊した時にこれを使って車内でお湯を沸かしたりしました。
(車内で火を使う場合は、一酸化炭素中毒にならないように必ず換気をしてくださいね☝)
●折りたたみ式ごとくの採用で携帯に便利な小型ストーブ
●火力:最高時約3000kcal/h(レギュラーガス使用時)
●燃焼時間:約1~2時間(230g缶使用時)
●付属品:プラスチックケース [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
【初めに揃えたい車中泊グッズ.9】食器セット
車中泊でご飯を作る場合、食器セットは必須ですね。
家族4人ぶんの食器がすぐに取り出せるように、とうちゃんがせっせとDIYした「収納型スライドキッチン」の引き出しに常に食器セットを入れています。
中身はこんな感じでーす🤗
下記の5スライド目に出てくるステッカーだらけの緑のBOXには、すぐに必要無いけど料理には使う嵩張るグッズを入れてます。
入っているものはざっと下記の通りです。
- ホワイトガソリン、ガスカートリッジ、折りたたみ式ケトル
- ストーブ、ゴミ袋用フック、鍋敷き
- はし、スプーン、フォーク
- 菜箸、トング、皮むき、キッチンバサミ、おたま
- 鍋つかみ、計量カップ&スプーン、キッチンタイマー、缶クージー
- お皿数種類
- マグカップ、テキーラショットグラス
- 包丁、まな板
- ラップ、アルミホイル、ジップロック、ビニール袋
- 洗剤、スポンジ
- ボール、ざる
- マルチロースター、ホットサンドメーカー
- 油類、調味料
これだけあればキャンプできるので、
大抵の料理はできます🌭🍛😋
20年間散々キャンプして車中泊旅をしてきて、
これだけあれば大丈夫、という自信を持って
オススメできる調理に必要なグッズになります‼
【初めに揃えたい車中泊グッズ.10】テーブル&チェアー
そして最後にオススメするのは、テーブル&チェアー😄
家族で車中泊ご飯するなら、やはり外で綺麗な景色見て美味しい空気吸いながら、みんなで食事したいですよね✨
家族全員分のチェアーの他に、折り畳みテーブルを常に車に載せてます。
大勢の家族が集まったりした時、必要に応じて出せるようにもう一台、下記のジャバラの折り畳みテーブルも積んでます☝
テーブルについてですが、折り畳みタイプはコンパクトになって良いのですが、意外とセッティングが面倒。
そして、ジャバラの隙間に結構飲み物とかタレ系の汚れが付いたりして、拭き掃除も面倒だったりするのです…😅
テーブルはささっと出せるに越したことは無いので、今は出し入れのしやすい二つ折りのテーブルをメインに使ってます😝
ちなみに今は、こんな古材を組み合わせた様な、ビンテージ風のおしゃれなテーブルもあるんですねー✨
●アウトドアでもインドアでも1台あると便利な120cm×60cmサイズ
●2つ折りタイプなのでつなぎ目が少なく使い勝手抜群
●流行のロースタイルにも対応40cmと70cmの高さ調整可
●使用人数目安:4人~6人程度 [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny][yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
椅子については、特になんでも良いと思うのですが、やたら重ーい椅子ってありますよね。
あれは、出し入れに結構労力使うので、あんまりオススメできないですかね。。。🤨
あと、外でのんびりゴロゴロしたい時に、こちらのハンモックがオススメ💕
屋外でゆらゆらしている感じがサイコーにリラックスできます‼
ハンモックを折りたたむと椅子を折りたたんだくらいのコンパクトさになり、持ち運びもそんなに邪魔じゃありません。
折りたたみハンモックは車中泊はもちろん、キャンプや自宅の庭や広めのバルコニーでも使えます🤗
とうちゃんは、一時会社に置いておいて、飲み会で終電を逃した時にオフィスに泊まってこれで寝てました…😅
床に直に寝袋引くよりも、暖かいしめちゃくちゃ快適だそう。
色んな用途に使える折り畳みハンモック、一家に一台ぜひ❤
●工具無しで女性でも簡単に数ステップで設置できる
●収納や持ち運びに便利なキャリーバッグ付き
●本体サイズ:横幅2450㎜×奥行き780㎜×高さ835㎜
●カラー:ロイヤルブルー、ベージュ、インディゴストライプ [redshiny]楽天市場で見る[/redshiny]
●自立式ハンモックで好きな場所に立てられる
●収納や持ち運びに便利なキャリーバッグ付き
●スタンドを調整すればチェアとして、付属のポールを取り付ければハンガーラックとしても使える
●カラー:レインボーとブラウンの2色 [yellowshiny] Amazonで見る[/yellowshiny]
という訳で、前編・後編に渡ってお送りしました、「初めに揃えたい車中泊グッズ10選」。
車中泊に最低限あると良いグッズを、私たちの経験を踏まえてご紹介しました。
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