冬の車中泊で、寒さ対策として電気毛布の導入を悩んでいる方、そして探している方へ。
私たちは長年スキー&スノーボードも兼ねて雪山車中泊をしていますが、暖房器具を使う車中泊は正直邪道だ…!とさえ思っていました。
が、電気毛布を導入してみてその快適さに感激〜♫
冬の車中泊に「何故電気毛布があると良いのか」を実体験を元にお話します。
また選ぶ際にチェックしたいポイント、2020年現在おすすめの電気毛布10選も紹介させていただきます!
車中泊の寒さ対策に電気毛布は必要?メリットとデメリット

冬の車中泊の寒さ対策として、電気毛布が必要なのかという点について。
メリットとデメリットを上げて説明していきます。
電気毛布のメリット
導入コストが安い
電気毛布は、シングルでしたら5,000円以下、大きめのサイズでも10,000円以下で購入できます。
その点、FFヒーターだと本体に20万円くらい、設置費用に+αのお金がかかります。
消費電力が小さく暖かさが長持ち
電気毛布は毛布の中の電熱線を温め、発熱するタイプの毛布。
表面温度が「強」の設定でも、40W〜60Wと意外と消費電力が少ないのです。
寝床の下に敷いたり、体の上に掛けておくだけで表面から暖かさが逃げにくく、朝まで暖かさが長持ちするのが特徴です。
また特定の部分だけ温めるのではなく、電気毛布なら寝床の下に敷くだけで床からの底冷えを防ぐことができます。

コンパクトに収納可能

引用:Amazon
冬の車中泊は特に防寒着や布団or寝袋など荷物が嵩張るため、出来るだけコンパクトに済ませたいですよね。
その点、電気毛布なら折りたたんでコンパクトな状態で持っていくことができ、しっかりと暖をとることが可能です。
一酸化炭素中毒の危険性が無い
車のエアコンを掛けっぱなしにしておいた状態で朝まで過ごすと、マフラーに雪が詰まって車内に排気ガスが逆流して、一酸化炭素中毒になる危険性があります。
また、FFヒーターやストーブなどの暖房器具でも一酸化炭素中毒になる可能性があります。
その点、電気毛布であればその心配がなく、部屋の空気も汚さず車内が乾燥することもありません。

電気毛布のデメリット

車中泊にポータブル電源を使って電気毛布を使用
電気毛布を使用する際は、電源を取るのに「ポータブル電源(バッテリー)」が必要になります。
今持っていない方は購入する必要があるので、デメリットにはなりますが、ポータブル電源は今後の車中泊やキャンプ・災害時を考えても持っていて損はないですよね。
私たちが使っているポータブル電源は、「PhewMan(ヒューマン)540Wh」のもの。
これで電気毛布がどのくらいの時間使えるか試してみたところ、消費電力75Wの電気毛布(180×140cmサイズなので比較的消費電力が高いです)で、7時間使ってポータブル電源は半分以上電力が余っていました。
ポータブル電源「PhewMan(ヒューマン)540Wh」:容量 150,000mAh/540Wh
電気毛布「KOIZUMI KDK-7598T」:消費電力 75W、電源 AC100V 50/60Hz
- 温度設定「中」:約15時間使用可能
車中泊におすすめの電気毛布10選
電気毛布で人気のメーカーは下記になります。
電気毛布で人気のメーカーとその特徴
- Sugiyama:価格は安く暖かいのでコストパフォーマンスが高い。だた生地が薄い
- ライフジョイ:主に冬物家電を製造しているメーカー。価格は安いが生地が薄手
- 広電:電気毛布で国内トップレベルのシェア。電気毛布の種類や機能も豊富
- YAMAZEN:ラインナップが豊富、FUWARIシリーズはフワフワした肌触りが好評
- KOIZUMI:ランナップが豊富、高機能な割りに価格はPanasonicより安い
- Panasonic:肌触りの良い素材のラインナップが豊富。信頼できるメーカーだが価格が高め
では具体的におすすめ商品を紹介していきますね。
Sugiyama 電気掛敷兼用毛布 NA-023S

引用:Amazon
●室温センサー機能付で最適な温度を保つ
●冷えやすい足元はしっかり暖める配線設計
●ダニ退治機能付
●バックライト付きコントローラーで暗い部屋でも操作可能
Sugiyamaのこちらの電気毛布はAmazonでもベストセラー入り。
日本製・丸洗い可能・室温センサー機能付きでこのお値段は、やはりコストパフォーマンスが高いです。
生地が薄くてペラペラという声もありますが、消耗品と割り切って敷き毛布として使うのであればオススメです。
価格 | 2,260円(Amazon) |
サイズ | 幅140×長さ80cm |
素材 | ポリエステル70%、アクリル30% |
消費電力 | 55W(1時間あたり:強で約31Wh) |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※生地が薄く、敷いた時に電熱線が気になるのがマイナスポイント |
- 購入の決め手は安さと日本製ですが日立やパナと比べても必要にして十分だと思います
- 室温センサーは部屋の気温が下がると 電熱線が自動的に温かくなる仕様で、寒くて真夜中に目が覚めたりすることがなくなりました。
- 生地が薄い故に配線がはっきり目立つので見た目はあまり良くないのと、敷毛布として直接使用すると配線の凸凹が体に当たるのがやや気になります。
引用:Amazon
ライフジョイ 電気毛布 敷き 130cm×80cm JBS401B

引用:Amazon
●頭よりも腰から足元にかけてを重点的に温める頭寒足熱配線
●コントローラーで細かく温度設定可能
●ダニ退治機能付
●消費電力が低いので長時間使える
薄型の敷き型電気毛布になりますが、発熱線の熱が身体に伝わり易く、布団の中での使用を想定した商品です。
細かく温度調整ができるコントローラーと、足元を重点的に温める「頭寒足熱配線」でこのお値段はコストパフォーマンスが高いです。
消費電力が低いので、ポータブル電源で使用する際は長い時間使える点で、車中泊にはオススメです。
価格 | 2,180円(Amazon) |
サイズ | 幅130×長さ80cm |
素材 | ポリエステル100% |
消費電力 | 40 W |
おすすめ度 | ★★★☆☆ ※長さが後10cm欲しいのと消費電力が低い分温まりににくいのがマイナスポイント |
- 安いうえ温度調整機能付きなのでとてもおすすめ。
- 使用前はヒーターの線が気になったが、実際に使用してみたら、気になりませんでした。
- ぬくもるのが遅めで使用1時間前位にはスイッチを入れたい感じがします。
引用:Amazon
広電 電気毛布 敷き 140×80cm VWS551-P

引用:Amazon
●電熱線が毛布の端の方まで入って足元までしっかり温める
●コントローラーで細かく温度設定可能
●ダニ退治機能付
●消費電力が低いので長時間使える
電気毛布で国内トップレベルのシェアを誇る広電。
電熱線が毛布の端まで入っているので、従来の敷き毛布よりも暖房エリアが広く足元までしっかり暖めます。
消費電力55Wと低いですが、温まるのが早い点がオススメです。
価格 | 2,380円(Amazon) |
サイズ | 幅140×長さ80cm |
素材 | ポリエステル100% |
消費電力 | 55 W |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※タイマー機能が無いのがマイナスポイント |
- 55Wでもコタツ並に暖かい。140cmの長さがあるので、足元からお腹のあたりまで十分に暖まります。
- 凄く気に入って使っています。思ってたよりも暖かいですね。
引用:Amazon
広電 電気毛布掛敷毛布 130×188cm CWK805S

引用:Amazon
●肌触りの良い両面フランネルで毛玉もできにくい
●汗・加齢臭などの消臭機能付き
●3つの便利なタイマー機能が常備
●室温センサー付き
この電気毛布は両面がフランネル素材なので、とても肌触りが良いのが特徴。
また、汗などの臭いを素早く吸収する消臭機能付き。
「12時間offタイマー」や就寝時間を選べる「おやすみタイマー」、起床時間に合わせて電源がオンになる「おはようタイマー」があり、無駄な電気を消費しない設定が色々できるのが、車中泊向きだと思います。(サイズが大きい分消費電力は高いです)
価格 | 7,980円(Amazon) |
サイズ | 幅188×長さ130cm |
素材 | ポリエステル |
消費電力 | 80W |
おすすめ度 | ★★★★★ ※間違いなく一押し! |
- サイズ、肌触り、軽さ、ふんわり感、暖かさ、艶のある生地で茶色がかったグレー色、使用時の電気代、全て良いです。
- タイマーがおやすみとおはようそれぞれ設定が出来るのは他の製品であまり見かけなかった機能なので良かったです。
引用:Rakuten
ライフジョイ 電気毛布 掛け敷き兼用 188cm×130cm JBK802F-C

引用:Rakuten
●しっとりなめらかフランネルでふわふわ
●足を集中的に温める頭寒足熱設計
●細かく温度設定が可能なコントローラー
●ダニ退治機能付き
楽天の電気毛布売れ筋ランキングで1位の電気毛布がこちら。
ふかふかのフランネル仕様で、他にはない5色カラー展開があり、好みに合わせて選べるのが嬉しいですね。
ダニ退治機能・室温センサー機能がついた上でこのお値段はお得だと思います。
価格 | 6,998円(Amazon) |
サイズ | 幅188×長さ130cm |
素材 | ポリエステル100% |
消費電力 | 80W |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※タイマー機能が無いのがマイナスポイント |
- さほど厚みはありませんが手ざわりはふわふわで、グレーの上品な色味も気に入りました。
- キャンプに持っていくにはかさばらず、ちょうどいいです。上から下まできちんとあったまるよい商品です。
引用:Rakuten
YAMAZEN 電気掛・敷毛布 188×130cm YMK-F43P(T)

引用:Rakuten
●表は柔らかいフランネル、裏はもこもこのプードルタッチ仕上げ
●室温センター付きで朝の冷え込み時に温度を調整
●細かく温度設定が可能なコントローラー
●ダニ退治機能付き
こちらの電気毛布は表面はフランネル・裏面はプードルタッチ仕上げと、柔らかくて気持ちの良い生地がリバーシブルで使えるのが、他にはない特徴です。
室温センサー・温度調整・ダニ退治機能が付いています。
価格 | 8,938円(Amazon) |
サイズ | 幅188×長さ130cm |
素材 | ポリエステル100% |
消費電力 | 75W |
おすすめ度 | ★★★☆☆ ※タイマー機能が無いのと素材上ゴミが付きやすい点がマイナスポイント |
- 掛敷両方使えて、とにかく暖かいです。モコモコの面も気に入ってます。
- とても軽いし、肌触りも滑らかで気持ちよく、温度設定も、普通の人では、暑いくらいの温度にもできるので、買って良かったです。
引用:Rakuten
コイズミ 電気掛敷毛布 140×80cm KDS-5091R

引用:Rakuten
●ふんわり感触のラビットファー調毛布
●頭寒足熱配線で足元からホカホカ
●室温の変化を感知して自動的に温度をコントロール
●ダニ退治機能付き
ふわふわ感触のラビットファー調の毛布です。
室温センサー・頭寒足熱配線・ダニ退治機能が付いています。
価格 | 6,536円(Amazon) |
サイズ | 幅140×長さ80cm |
素材 | ポリエステル100% |
消費電力 | 50W |
おすすめ度 | ★★★★☆ ※タイマー機能が無い点がマイナスポイント |
- とても滑らかな触り心地で、期待以上です。そのまま毛布としても使えそうな感じです。
- 毛布がかなりしっかりしていて今まで使っていた2014年製Y社製とは雲泥の差です。
引用:Amazon
コイズミ 電気毛布掛け敷き 188×130cm KDK-7598T

引用:yodobashi
●快眠タイマー搭載で通電をコントロール、熱くなりすぎない
●頭寒足熱配線で足元からホカホカ
●室温の変化を感知して自動的に温度をコントロール
●ダニ退治機能付き、抗菌防臭加工
私たちはこの電気毛布を使っています。
8時間で自動通電オフされるのと、また快眠タイマーで暑くなりすぎ内容に快眠をサポートしてくれるため、無駄な電力を使わない点が車中泊向きです。
11月の寒い日に車中泊で使いましたが、布団の上に敷いて上からは冬用の寝袋を被った状態で全く寒くなかったです。
価格 | 6,900円(Amazon) |
サイズ | 幅188×長さ130cm |
素材 | ポリエステル70%、アクリル30% |
消費電力 | 75W |
おすすめ度 | ★★★★★ ※使用してみてマイナスポイントは無し |
- 今までのものより、早く温まり、タイマーも付いているので安心です。
- すてきな商品です、勝手に消えるタイマーもあるし温度もちょうどいいです。
引用:Amazon
Panasonic 電気敷き毛布 140×80cm DB-U12T-G

引用:Amazon
●室温が約5度下がると設定温度から約1度アップするセンサー付き
●頭寒足熱配線で足元より温める設計
●8段階の温度調整で細かく設定可能
●暗くても操作しやすい光るタイヤル
多少値段は高くても安心感を求めたい方には、Panasonicが断然おすすめ。
全身温まるコイル形状や温度設定のメモリの細かさ、暗くても光るコントローラーなど、細部に工夫が行き届いています。
またヒーター線の異常やコントローラー部の異常があった際に、自動でストップする機能も安心です。
これだけの機能が付いてこの値段なら、間違いなくコストパフォーマンスが高く、一番おすすめしたい商品です。
価格 | 4,218円(Amazon) |
サイズ | 幅140×長さ80cm |
素材 | アクリル |
消費電力 | 54W |
おすすめ度 | ★★★★★ ※間違いなく一押し! |
- 室温センサーのためか とても優しい暖かさだ。廉価な電気敷き毛布は暖かさが射すような感じがする。と言っても1000円ぐらいしか この商品とは差がないのだからこの商品は買いだと思う。
- 手元スイッチも真っ暗の中でも見えるレベルの照明が有るので就眠中でも温度調整がしやすいです。また温度調整部分がダイヤル回転式なので微調整が簡単で良いです。
引用:Amazon
Panasonic 電気毛布 掛け/敷き 188×137cm RP1M-H

引用:Rakuten
●室温が約5度下がると設定温度から約1度アップするセンサー付き
●頭寒足熱配線で足元より温める設計
●弱酸性素材でお肌に優しい
●暗くても操作しやすい光るタイヤル
Panasonicの電気毛布の中でも、弱酸性素材でできたお肌に優しいタイプです。
消臭機能も搭載しているので、狭い車内で匂いが気になる車中泊でも安心。
先に紹介しましたPanasonic製品と機能は変わらないので、大きめの電気毛布をお探しの方にはこちらがオススメです。
価格 | 9,491円(Amazon) |
サイズ | 幅188×長さ137cm |
素材 | ポリエステル30%・アクリル35%・レーヨン35% |
消費電力 | 75W |
おすすめ度 | ★★★★★ ※予算に余裕があればおすすめ! |
- 急に壊れても困るのでパナソニックにしました。3年程使用していますが、問題ありません。
- 4~6千円の電気毛布と比べると十分すぎるほど暖かく、温度は実質8段階あるようですが4段階以上は熱くて使った試しがないです。
引用:Amazon
私たちがおすすめしたい車中泊向けの電気毛布
おすすめの車中泊用の電気毛布をご紹介してきた中で、特に私たちがプッシュしたいのは下記の2つです。

引用:Amazon
●室温が約5度下がると設定温度から約1度アップするセンサー付き
●頭寒足熱配線で足元より温める設計
●8段階の温度調整で細かく設定可能
●暗くても操作しやすい光るタイヤル

車中泊ではポータブル電源を使う以上、出来るだけ無駄なく温めて電力も消費しすぎないようにしたいところ。
室温センサーが付いていて、尚且つヒーター線やコントローラー部の異常があった際に、自動でストップする安心機能が付いているのはPanasonicだけ。
他のメーカーよりもお値段は高めですが、+1,000円くらいだったら、これだけの機能が付いてるこちらの電気毛布は買いです!

引用:Amazon
●肌触りの良い両面フランネルで毛玉もできにくい
●汗・加齢臭などの消臭機能付き
●3つの便利なタイマー機能が常備
●室温センサー付き
大きめサイズの中では、Panasonicもおすすめですが、サイズが大きくなると値段も高くなるので、コストパフォーマンスという意味でこちらの広電の商品をおすすめします!
フランネル素材でそのままでも暖かい&肌触りがよく、3つの便利なタイマー機能が付いている点がGood。
無駄な電気を消費しない設定が色々できます。

購入前に!冬の車中泊向けの電気毛布を選ぶ5つのポイント

2020年2月 長野県戸隠スキー場での車中泊にて
ポイント1:タイプ
電気毛布には主に下記の3種類があります。
- 敷きタイプ
- 掛け敷き両用タイプ
- ひざ掛け/ブランケット
車中泊で使う場合、「ひざ掛け・ブランケット」のタイプはサイズが小さいので寝床で使うには不十分です。
「敷きタイプ」か「掛け敷き両用タイプ」を選ぶと良いと思います。
ポイント2:サイズ
「敷きタイプ」か「掛け敷き両用タイプ」の場合、「140×80cm」または「180×130cm」のこの辺りのサイズ感が多いです。
サイズが大きくなるほど消費電力も高くなるので、何人で使うかによって必要な大きさを選ぶのが良いと思います。
1人や2人で使う場合は、「140×80cm」で良いと思います。
私たちは夫婦2人+子供2人の4人なので、「180×130cm」をクイーンサイズの敷布団の上に敷き、大人は肩から膝くらいまでが電気毛布で温められるようにして、寝ています。
ポイント3:素材
電気毛布の素材にはアクリルやポリエステルなどの化繊と、フランネルなどの天然素材があります。
アクリルやポリエステルは価格帯も安く、ダニにも強いのが特徴。
フランネルなどの素材は、肌触りがよく保湿性も高いですが、価格が高めです。
ポイント4:消費電力
ポータブル電源で電気毛布を使う場合、気にしないといけない点が消費電力です。
消費電力が小さければ小さいほど、お手持ちのポータブル電源で長く使えます。
先ほど触れましたが、電気毛布のサイズが大きくなればなるほど消費電力が上がる傾向にありますので、ここも併せてチェックしたいですね。
ポイント5:機能
温度調整機能やタイマー機能、ダニ退治など電気毛布には様々な機能がついています。
ある程度の電気毛布にはこれらの機能がついていますが、細かく段階を分けて温度調整できる機能はあった方が良いです。
温度が高くなればなるほど消費電力も嵩むので、ポータブル電源の容量に合わせて温度調整が必要な場合もあるかと思います。
電気毛布を使って冬の車中泊を快適に

電気毛布を選ぶ際のポイントと、オススメの電気毛布10選をご紹介してきました。
これらを踏まえて、冬の車中泊に最適な電気毛布を使うコツをおさらいすると….
- 寝る人数や車のサイズに合わせた電気毛布を選ぶ
- 敷きタイプの電気毛布を敷いて、床冷えを防ぐと暖かい
- フランネルのような暖かい素材だとそれだけで過ごすことも可能
- ポータブル電源を使うので消費電力をきちんと確認する
- タイマー機能や室温センサーなど無駄な電力を使わない機能があればベスト
冬の車中泊は寒さ対策が肝になるため、手軽に導入できて、持ち運びもコンパクト・安全性も高い「電気毛布」はあると便利ですね。
ぜひ最適な電気毛布を選んで、快適な冬の車中泊を楽しみましょう!